2026年01月06日
令和8年度寒参詣 第18日目
18日目 祈願
宝くじが当たるようにご祈願をしたのですが、当たりませんでした。ご利益がいただけないのはどうしてでしょうか?
御教歌
御本意に かなはぬ修行 する時は
     いのる願ひも かなはざる也
(拝要抄 下・扇全十二巻一六一頁)
大  意
 この御教歌は、御本意に叶わない修行をする時は、祈る願いも叶わないとお戒めですから、その真逆の信心修行・御題目口唱に励むことが大切です。
 御教歌の上の句に「御本意」とお示しです。
 お祖師さまが四信五品抄において
 「一向に南無妙法蓮華経と称せしむるを(乃至)これ則ち此の経の本意なり。」
(四信五品抄・昭和定本一二九六頁)
御指南
 「御利生の頂きたきは誰も同じ。手を出すに、宝のある方へ手を出し当て直に宝をつかむと、宝のなき処、なき所へ手を出して宝の手にもさはらず、なき方へなき方へとさぐり求むれども、いよいよなし。(手とは口唱也。心の方向の真偽也)宝のにげて動くにはあらず。此方の手の出し処のわろき也。さて其手出し様は、仏説のまゝ正直に私をすてゝ真直に手を出すは、直に宝を頂く手の出しやうと申也。又疑念ありて正直になく、御教へのまゝに手を出さぬ者は、宝をつかむ折なきがごとし。乃至。豆うえて豆を得、米植て米を得」
(開化要談 十・扇全十三巻二六四頁)
(宗要篇 六・開化要談 十 二六四頁)