ほんもんぶつりゅうしゅう
2018年10月01日
教化成就はお寺参詣と口唱から あきらめずに折伏 お寺にお連れする

ありがとうございます。

 昨年は佛立開導日扇聖人ご生誕200年慶讃「佛立開花運動」の最終年度でした。お寺では教化誓願達成のため折伏に気張るようご披露がありました。

 私もなんとかお教化を成就したいと思い、年の初めからお寺の日参と御題目口唱に頑張っていました。

 すると寒参詣が終わる頃、ふと20年ほどまえにご信心をおすすめした知人のことを思い出しました。

 すぐにその知人の正法帰入のご祈願の口唱をしてから知人に連絡をとりました。

 知人にはご先祖のご回向の大切さをお話しさせていただき、まずはお寺にお連れして本堂を見てもらうことにしました。

 数日後、快く入信してくださり、ご弘通御本尊を奉安させていただくこともできました。

 一度おすすめしてダメでもあきらめずに折伏したことと、あれこれ理屈を言うよりもまずお寺にお連れしたことが良かったと思いました。

 7月には教化子の友人2人をお寺にお連れしました。

 実際にお寺の本堂を見てもらってからご回向の大切さや自分がいただいたご利益について話しました。

 その後、お2人とも「いい雰囲気のお寺ですね」と言って入信し、それぞれ御本尊を奉安させていただきました。

 このように折伏を続けたところ11戸のお教化を成就することができました。

 教化子にもご信心をおすすめするよう度々お話しするようにしましたら、教化子もお教化をしてくれるようになり嬉しい限りです。

 年の初めは教化の下種先はまったくなかったのですが、寒参詣から日参に気張りご祈願の口唱に励んだ結果、教化を10戸以上成就することができました。

 本年度から高祖日蓮大士ご降誕800年慶讃「教化・法灯相続つづれ織り運動」が始まりました。

 これからも気を新たにしてお教化と育成のご奉公に気張らせていただく所存です。                                

合掌