ほんもんぶつりゅうしゅう
2023年01月01日
佛立青年教務会 加藤喜遵会長よりご挨拶させていただきます。
ありがとうございます。
 新年、あけましておめでとうございます。
 いよいよ高祖日蓮大士ご降誕800年の『結実の年』をお迎えし、本山では慶讃法要が奉修され、締めくくりの1年が始まります。
第29期佛立青年教務会も任期が残り3ヵ月となりました。これまでに新型コロナウイルス感染拡大により凍結されていた全国助行を再開し、6つの支部(1、3、4、8、10、11支部)でご奉公をさせていただきました。また今期からの新たなご奉公の柱として開始された青教学舎ではオンラインを活用し、会員同士の交流や講演の拝聴をいたしました。
 今後は、2月に第2支部において全国助行を、3月には今期のご奉公の締めくくりとして「青教お礼の一座」が神戸佛立寺を会場にして開催されます。
今期のご奉公方針である「良いお看経の実践」を最後まで実践し、ご弘通のお役に立つご奉公に励ませていただき、そして今期のご奉公のお礼とお懺悔を御宝前にしっかりとさせていただきたいと考えています。
これらのご奉公報告は「はばたけ青教」や青教の機関紙「HeartBeat」などに掲載されると思いますので、その際には是非ご覧ください。
青教全体のことを申しましたら、昨年末に青教会長選挙が行われ、次期会長が決定いたしました。60周年という大きな節目を迎える来期に向けての準備が始まりつつあります。「今期のことだけ」や「締めくくればそれで終わり」ではなく、我々のご奉公の締めくくりが来期のご奉公にしっかりと繋がっていくようにさせていただくことが大切とも考えています。
そのために私たち第29期佛立青年教務会、最後の最後まで地道に真面目にコツコツとご奉公に励ませていただく所存です。どうかこれからも青教のご奉公に対してご支援・ご協力を賜れましたら幸甚でございます。本年もどうかよろしくお願いいたします。