2026年04月01日
講有上人ご訓示 令和13年の750ご正当に 誓願成就をご報告できるよう
高祖日蓮大士750回御遠諱報恩弘通5ヵ年誓願立誓式に臨み、所懐の一端を申し述べます。
本宗にとって開導聖人以来4回目に当たる高祖の御遠諱まであと5年。
宗門は、「祖師にかえれ」のスローガンを掲げ、宗門人みなが高祖ご出世の本懐に立ち還り、共に手を取り合って、妙法の御題目を弘める人づくりのご奉公を推進するべく「めざせ、ニューフェイス誕生! 友千鳥運動」を展開しています。
本日は、このご奉公を成就するための教化と弘通集団である各布教区の特色を活かした5カ年の誓願を茲(ここ)に立誓いたしました。
特にこのたびは、海外の各教区も5ヵ年誓願を立誓させていただくことができ、「一天四海 皆帰妙法」の祖願が着実に進展していると随喜しております。
こんにち、社会にあっては、世界各地で頻発する自然災害や紛争による犠牲者が後を絶たず、AI等により著しく進歩した社会にあっても経済は混迷を深め、人々の暮らしはむしろ厳しさを増している感があります。ここにあって、今こそ我々佛立教講は人々に妙法の御題目を持たしめ、現世と未来を救わなくてはなりません。
開導聖人は御教歌に
み仏に たてし誓ひを やぶらずば
いまより法の 光りをぞ見る
(てこのかたま・扇全15巻132頁)
とお教えです。
本日を契機として、只今参集の各位をはじめ宗内教講一人ひとりが自らの信心を見つめ直し、異体同心のもと高祖の御意に適うご奉公の成就を目指し、強力に報恩ご奉公を推進し、本日立誓した誓願を必ず成就されることを期待してやみません。
令和13年、高祖日蓮大士750回御遠諱ご正当を晴れやかにお迎え申しあげるその日に、宗門が誓願を成就し、高祖にご奉告申しあげることができますよう報恩ご奉公の全うを強く切望し、訓示といたします。
令和8年3月10日
佛立第27世講有 
日 覚