2026年08月01日
令和8年熊本地震のお見舞い(佛立第27世講有木村日覚)
 この度の令和8年7月28日熊本地震によって被災されました各寺院並びに教講の方々に対し、衷心よりお見舞い申しあげます。
 去る4月16日に、講尊・髙須日良上人がご遷化になり、長薫寺、不輕寺及び門末寺院各位には寂しい思いをなさっていると存じます。
その悲しみも充分に癒えない中、熊本県一帯で震度7の地震が起こりました。  10年前の地震を乗り越えられ、ようやく復興がなされつつある中での被災ですから、さぞかし皆さまは肩を落としておられるのではないかとお察し申しあげます。
私ども宗門人一同、等しく心を痛めております。  私は本山宥清寺にて、当該の被災寺院教講ご一同の方々の無事安全、被災地域避難者の方々の身体健全、そして、この度の地震の早期終息をご祈願させていただいております。また、宗内各寺院にも宗務本庁を通じてご祈願を要請させていただきました。
 宗門では地震発生後、早々に緊急災害対策室を立ち上げました。今は被災地の情報収集と復興支援に向けての有益な対策を検討し、対策室からは出来ることから順次取り掛かっていると報告を受けておりますので、間もなく、支援が開始できると思っております。
 被災された各寺院並びに教講の方々は、日々猛暑の中、ご信者の安否確認や復旧復興に向けてご奉公なさっていると思いますが、どうか体調維持に充分気をつけてお取り組みいただきたいと存じます。  私も宗務本庁総局も総力を挙げて精いっぱいの支援をさせていただきたいと思いを同じくしております。
(宗務総局はじめ緊急災害対策室は、何なりとご要望等をお聞かせくだされば、その声にできる限りお応えしたいとの事です。)
今は大変な状況ですが、一日も早く復興できますよう、少しでも日常の信行が取り戻せますよう、宗内教講も我身の事と応援いたしたく、被災寺院教講におかれましても口唱とご祈願にご精進され、共々にお計らいを頂けますよう祈念いたしております。
 大尊師御教歌に
御題目  唱ふる外に  御利益を頂く道は  更になき也
 以上、お見舞いの言葉とします。
合 掌
令和8年8月1日
佛立第27世講有・本山宥清寺第68世住職 日 覚