2026年06月01日
佛立研究所だより 7支・妙護寺で出張公開講演会 吉村現博師より『ご信心の育て方』について

ありがとうございます。
去る4月25日、第7支庁東北南部布教区・仙台妙護寺にて「高祖日蓮大士750回御遠諱報恩ご奉公 祖師にかえれ めざせニューフェイス誕生! 友千鳥運動推進」ご奉公啓発のために、佛立研究所へ依頼し、出張公開講演会が開催されました。
講師に、同研究所弘通研究部門主任の吉村現博師をお迎えして、テーマ『ご信心の育て方』と題して、初心のご信者でもよくわかるように、ご自坊の体験談を交えながら、法灯相続成就のために、青少年の育成方法を解説してくださいました。
講演は、〇つなぐ、〇ふれる、〇おこすという3つのパートに分けて、吉村師のご自坊である義天寺での薫化会・青年会のご奉公、信行体験談、不思議なご縁のお話や育成の工夫、注意点などを学ばせていただきました。
1つ目の「つなぐ」段階では、薫化会を通じて子どもたちと寺院、御宝前、教務、信者との縁を結ぶことが重要であり、たとえ一度お寺参詣から離れても、薫化会や青年会で繋がれた縁が再び参詣へと導く契機になるということ。
2つ目の「ふれる」段階では、子どもたちが寺院に親しみを持てるよう、体験型のご奉公を一緒にさせていただくということで、義天寺では、火打ち石を打ってみること、お三方やオリジナルのフクメンを薫化会員が手作りして、実際に自宅やお寺の御宝前へお給仕させていただくなどの体験を共有することで、お互いの信心の芽を育むとともに、家族や周囲のご信者にも良い刺激を与える効果があるとのことで、当山妙護寺にとって、まさに盲点とも言えるご奉公内容で大変有難い改良のヒントをいただけました。
最後の「おこす」段階では、青少年が自発的にお寺参詣やご奉公に取り組む姿勢を育てることが目標で、リーダー研修などを通じて、自発的な信行ご奉公へ促す取り組みが行われており、大変参考になりました。
特に、佛立研究所より発刊されている「菩薩のめざめ4」をもとに、アンケートの結果から、青少年世代の率直な声を、学ばせていただきました。中にはドキッとするような内容もありましたが、私自身も含めて、教講一同、反省と気づきの機会となりました。
講演の内容は「ご信心の育て方」というテーマでしたので、青少年世代に向けたお話がメインとなっておりましたが、普段の育成ご奉公、また新教化の方に対する接し方など、限られた時間の中で、大変有意義な学びの場となりました。
結びに、一昨年発刊された『菩薩のめざめ4』の読み方を教えていただき、青少年の本音は、普段はあまり表面化されないことが多く、ご家族や周囲のご信者が、法灯相続や育成ご奉公させていただく上でも、重要な手がかりになり得るので、ぜひ購入しましょうとお勧めいただきました。
なお、講演後、ご供養をいただきながら、吉村師と当山信徒との交流の場を作らせていただき、皆さんのご家族の抱える悩みなど、回答が難しい質問にも、真摯に向き合ってくださり、これまたとても有り難い機会となりました。
この度、佛立研究所・公開講演会を活用させていただき、参加者一同は大いに随喜し、信心増進して、それぞれが今後のご弘通ご奉公への糧とさせていただくことができました。参加者は当山信徒41名、他寺院より1名でした。ありがとうございました。(住職・近藤教要記)
◉「菩薩のめざめ4」好評頒布中
佛立研究所では「菩薩のめざめ4」を定価500円(税込み)で頒布中です。
お求めは佛立研究所までお申し込みください。
◉公開講演会受付のご案内
佛立研究所では、宗門のお役に立つご奉公をさせていただくべく、宗内の各寺院や布教区、支庁などに赴き、研究員の日頃の研究成果を以て公開講演会をさせていただいております。
講演を行う研究員の交通費・宿泊費等の経費に関しては当研究所にて負担し、また謝礼等のお気遣いは一切ご遠慮させていただいておりますので、お申し込みをお待ちしております。
(電話)075-461-5802
(Eメール)kenkyusho@honmon-butsuryushu.or.jp