2025年09月01日
第2次世界大戦 終戦80年における 講有上人からの諭達
第2次世界大戦終戦80年にあたり、所懐の一端を申し述べます。
昭和16年12月、日本が第2次世界大戦に参戦して勃発した所謂太平洋戦争により、昭和20年の終戦に至るまで、数多の方々が殉難されました。
来る7月10日、本山御宝前において慰霊法要を執り行い、その諸精霊の回向をするとともに、宗門として2度と戦争に加担することのなき旨をお誓いいたします。
そもそも戦争行為は人類の飽くなき欲望の発露であり、それによって多数の犠牲者を出したことは、一宗教人として慚愧に堪えません。
私どもは、この先亡犠牲者の回向はもちろんのこと、二度とこのような悲惨な戦争を起こすことのないよう、その惨状を語り継がなければなりません。
更には、高祖のまことのお弟子旦那として、その本分たる菩薩行に精進し、根本原因たる貪欲を制する心を養い育てるべく、尽力されることを念願し、以て諭達といたします。
令和7年7月1日
佛立第27世講有 日覚