ほんもんぶつりゅうしゅう
2022年10月14日
11支・廣宣寺 権大僧正日領上人第37回御忌を奉修
去る7月23日・24日の両日、西宮廣宣寺(住職・山内良鷲師)に於いて、佛立開導日扇聖人御正当会に併せて、第4世住職・権大僧正日領上人の第37回御忌、御内室・廣流院法勲妙領日富大姉の第37回忌法要が奉修されました。
今回の御大会は、特命巡教として川越実在寺住職・宗務総長・新井日現師を奉修導師にお迎えし、お勤めいただきました。
御法門前のご挨拶では新井総長が修学生の頃に廣宣寺に3日程ご奉公で来られた時の日領上人とのエピソードをお話になられました。そして「吾祖師の如説修行のをしへには たもたん日よりおもひさだめよ」の御教歌で、決定のご信心の大事を教えていただきました。
37回御忌のご供養として、昭和12年に日領上人がガリ版刷りで発刊された「貧を賣る栞」の復刻版が出版され、全国寺院とご参詣者に配られました。
コロナ第7波に突入、感染者過去最大というダメージの中でしたが、2日間で490名の参詣でした。
 廣宣寺では、コロナ対応として8月いっぱいYouTube廣宣寺チャンネルにて御法門を配信し、お寺にご参詣できなかった寺内のご信者に御法門聴聞参詣をお勧めしました。