2025年08月01日
6月25日から27日の3日間 第222回本山奉仕を開催 『婦人の部』として28名が加行
去る6月25日より27日までの3日間、通算第222回目の本山奉仕が開催されました。今回は「婦人の部」として各布教区を代表して総勢28名の女性信徒が加行されました。
 初めに点呼・役員紹介等の後、奉仕長・副奉仕長・各班長の選出が行われ、最初のプログラムは「本堂御宝前・宝蔵の紹介」です。滅多に拝見することができない宝蔵を目の当たりにし、加行者一同、感激いたしました。
 そして開行式が執り行われ、御講有からご訓示を賜り、一同、身の引き締まる思いでした。夕看経、夕食の後は第1日目の最後のプログラムとして岡居日実弘通局長より「めざせ、ニューフェイス誕生! 友千鳥運動」というテーマで講演を拝聴させていただきました。
ニューフェイスとは?友千鳥運動とは? ということが、ご自坊での実践例なども含めて大変分かりやすく説明いただき、「?」が「!」になる講演でした。また質疑応答でもご弘通に資する質問が多くあり、岡居局長も真摯に回答をされておられました。
 その後のお風呂までの道中も、加行者それぞれが悩みを打ち明けそれに答えたり、自坊のご奉公の工夫などのお話をされており、ご弘通の花が咲いておりました。(これは翌日も同じでした)
 第2日目は、早朝より本山本堂の外陣・回廊の拭き掃除から始まり、お給仕後は朝参詣。そして朝参詣後には御講有との記念写真の撮影です。加行者それぞれに御講有とご一緒に写真撮影ができるということで身なりを整え、喜びの心をもって撮影に臨みました。
 第2日目は「由緒寺院参詣」と「講演」が大きなプログラムです。
「由緒寺院参詣」では誕生寺と大津佛立寺に参詣させていただき、誕生寺では津村清種副住職より誕生寺の歴史を説明いただき、場所を開講聖地に移してお看経をさせていただきました。
 続いて参詣させていただいた大津佛立寺では、小野山日住御住職より映像を織り交ぜながら大津佛立寺の歴史などについて丁寧に説明いただきました。その後、2グループに分かれて「大津佛立寺の御宝物拝見」「小野山現仕副住職による大津佛立寺の説明」をいただきました。
 「御宝物拝見」では、惜しげもなく加行者のために御宝物をお出しくださり、一同感激させていただきました。また「大津佛立寺の説明」では、本堂御宝前・本堂右側に奉安される第5世講有日風上人の御本尊・境内にある大灯籠について説明をいただきました。
 どちらの寺院も局長をはじめ婦人会の皆さまが心厚い受け入れをくださり、加行者もその瞬間はホッとすることができました。誕生寺さま、大津佛立寺さま、お受け入れいただき誠にありがとうございました。
 本山に戻り、夕看経と夕食を終えた後に2日目最後のプログラムである「講演」です。今回は佛立研究所所長・局日遙師より「高祖日蓮大士750回御遠諱に向かって 〜報恩は感動と感謝から〜」というテーマで拝聴させていただきました。
「信頼関係の大切さ」「水平のご信心と垂直のご信心」「ご因縁を感じる中から報恩の思いは起こる」ということをお祖師さまのエピソードからウルトラセブンのエピソードまでとバラエティ豊かにお話くださり、涙を流す加行者も多く見受けられました。特に印象的だったのは「どんな理由であれ、加行者の皆さんはお祖師さまとご因縁があって、今こうして本山奉仕に加行されているのですよ」というお言葉でした。
 最終日である第3日目も早朝より本山本堂外陣と回廊のお給仕、朝参詣、朝食の後に今回の本山奉仕の最後のプログラム・御講有による「法灯相続について」というテーマでの講演を拝聴させていただきました。
 この度の講演のために、御講有は前日の夜遅くまでご自身で資料を作成くださり、敬服の念を禁じ得ませんでした。そしてその内容は「なぜ法灯相続が必要なのか」「法華経と法灯相続」「何が法灯相続を妨げるのか」「法灯相続はどう進めればよいのか」「法灯相続プログラム」、そして「一番大事なのは日夜に法灯相続のご祈願をあげる事」とご講演くださいました。
あまりにも素晴らしすぎる内容だったため、加行者からは「このご講演を全国のご信者にお配りするべきです」「このご講演を拝聴すれば法灯相続ができますよ」と声が挙がっておりました。
 その後、閉行式が行われ、各自帰路につきました。最初は不安だった方々も帰る際には「帰りたくない」「また6年後、一緒にご奉公をしましょう」という声が漏れ聞こえておりました。また班ごとに写真を自分たちで撮影したり、ラインの交換をしたりとこの度のご因縁を感じ、ご奉公の仲間が全国にできた本山奉仕になりました。
 また第2日目の誕生寺に出発する際に大雨警報が発令されるほどの雨が降りました。加行者は「なんで?」と思われたそうですが、誕生寺に着くころには雨は止み、大津佛立寺から本山に戻る際には穏やかな夏の始まりを感じさせるような気候となっておりました。このことに対しても加行者一同、随喜され3日間を通して「随喜にあふれた本山奉仕」となったことを最後に記します。