2025年03月01日
ロサンゼルス大規模火災に関するご報告と御礼



ありがとうございます。
去る1月7日に発生した米国ロサンゼルスにおける大規模火災につきまして、早期鎮火と現地在住信徒 災難除滅のご祈願をお願いさせていただいておりましたが、おかげをもちまして2月1日に完全に鎮火したとの報告がありました。
これも偏に宗内教講の皆さまのご祈願による御宝前のお計らいの賜物と、誠に有難く、心より御礼申しあげます。
特にありがたかったのが、講有上人がご祈願の口唱をされた時に、現地の風向きが急に変わり、ご信者宅まで迫った炎がそれ以上近づいてこなかったそうです。
ロサンゼルス・正法教会のスコット由季さんからご報告をいただいた際に、講有上人のご祈願と風向きが変わったことが同時同刻であったことが分かりました。
由季さんは、毎日新しい火災が発生して、強風もたびたび発生する中、自宅の火災は100パーセント免れないと覚悟をされていたそうです。しかし、目の前で不思議と炎が止まる現証を見て、「御題目で見えない壁ができているようです」とお計らいを感得されています。
ロサンゼルス親会場、正法教会はもとより、現地のご信者方も家屋共々みな被害なく、無事であるとの連絡があり、お計らいの有難さを痛感しております。本当にありがとうございました。
しかしながら、現地の状況は非常に厳しく、平穏な生活が戻るまでは相当の時間がかかることと存じます。
米国教区と協力しつつ被災された方々の心に寄り添いながら、支援とご弘通ご奉公を進めてまいる所存でございますので、今後とも陰に陽にご支援いただきますようお願い申しあげます。ありがとうございます。 合掌 (弘通局国際部)