ほんもんぶつりゅうしゅう
2022年12月06日
【体験談】妻の病気をきっかけに… 8支信廣寺・塩田敏行氏
ありがとうございます。
昨年の4月、妻の病気が発覚しました。娘達が教区担当の長崎信純師に相談させていただき、お助行にきていただく事になりました。
自宅でお看経をしたことがなかったですし、お寺に行っても、御題目を唱えることもありませんでしたので、ただ座っているだけの私に、どうしたら御法様からご利益がいただけるのか、妻のために何をさせていただいたらよいのか、というお話をしてくださいました。
そして「自宅で祀ってある神棚を下げていただくことはできませんか?」とおっしゃられました。宗教には無関心でしたが、結婚してからずっと祀っていましたし、急な事でしたので、少し時間が欲しいとお伝えしました。
翌日、開門参詣させていただくと、謗法と現証のご利益についての御法門でした。今の私のことを見透かされている内容で、本当に不思議で、帰りの車で家族と話し、その日すぐに、謗法払いをさせていただきました。そして、御法様におすがりさせていただく決心がつきました。
先月、妻の体調に不安があり全身の精密検査をうけましたが、心配していた結果にならずご利益をいただくことができました。
昨年のあの日から毎日、朝の御法門聴聞と妻の病気全快をご祈願し、拍子木をたたきながら自宅でのお看経を欠かさずさせていただいております。
今後も素直に色々なことを学びながらご信心させていただきます。