2024年09月02日
本山開導会を奉修 新講有・日覚上人初のご奉修
本山宥清寺の開導会が7月14日、第1座を講尊・髙須日良上人、第2座を講有・木村日覚上人の導師の下、奉修された。
当日は、第1座の始まる前に少し雨が降ったがその後は止み、本山信徒を始め当番参詣の第1・11支庁の団参者、そして近隣寺院の参詣者も加わり、本山は賑わった。
第2座での宗門式典
なお、この日の第2座では、次の宗門各種式典が執り行われた。
◆令和5年 宗門総回向料 第1回奉納式
2,565万1,100円
を新井総長が代表奉納
◆住職任命辞令下付
⑤乗泉寺 澤田日義師
式典、奉修局挨拶の後、御法門台に立たれた講有日覚上人は「去る7月2日の遺嘱伝承の儀式をもって、佛立第27世講有位を継承させていただき、初めての本山御会式をお勤めさせていただきました。
令和13年にお迎えする高祖日蓮大士750回御遠諱に向け『まことの御弟子旦那』となれるよう、報恩ご奉公に励ませていただきましょう」と挨拶をされ、御法門をお説きくだされた。