ほんもんぶつりゅうしゅう
2022年07月01日
2支安国寺 50周年を迎え記念大会盛大に
第2支庁・南海布教区の安国寺(住職・蔭山日昇師)の壮年会は、5月29日、蔭山住職の導師のもと「創立50周年記念大会」を盛大に奉修した。
安国寺壮年会は、昭和47年9月3日に産声をあげた。先住・日春上人は、当時まだ宗門でも数少なかった「壮年会」という組織をいち早く取り入れられ、所属信徒の榎本初也氏を初代会長に任命され、40数名の会員にてご奉公がスタートした。
以来、歴代会長や会員諸氏の幾多の努力により会員増加をはかり、毎月の総講や分会御講、懇親会、寺内ご奉公等の活動を展開し、現在会員数74名、8つの分会でご奉公にあたっている。
当日は午前10時より本堂で「式典の部」として一座の御看経。御法門前に歴代会長と功労者に対し記念品の贈呈。また局長、参与教務、会長の挨拶があった。御法門では蔭山住職より「有難いご信心をシッカリ相続するように」と祝辞を込めたお言葉をいただいた。
午前11時からは「演芸の部」として、本堂に設けた舞台で、落語家の桂文福・桂まめだを招き、楽しい余興に耳を傾けた。この演芸には壮年会員以外のご信者も多く観覧し、プロの話芸に大いにお腹を抱え笑い楽しい一時を過ごした。その後、抽選会を楽しんだ。
 この日の参詣者は、寺内お教務、招待の他寺院壮年会代表者、寺内教養各会代表者、安国寺壮年会員合わせて合計で82名の参詣となった。