2025年06月02日
決起大会を開催する 講演とクラシックライブ



去る3月9日、京都布教区決起大会が綾部清現寺において、妙福寺、誕生寺、要乗寺、四條教会、本門寺、鶴集寺、中台教会、清現寺、無貪寺の9ヵ寺が集結して開催されました。
全員でお看経の後、御宝前において立誓式が行われ、各寺院の事務局長による弘通誓願言上が行われました。布教区長の津村清種師の挨拶、清現寺住職・西田清粒師の挨拶の後、弘通参与・妙福寺の松本現薫師により「令和13年 高祖日蓮大士750回御遠諱報恩ご奉公を目指して」と題して講演がありました。
ご信者の高齢化・後継者不足など、厳しい現実に直面しながらも、高祖750回御遠諱を目標に定め、次世代信徒の発掘と育成に努める。具体的な取り組みとして、お坊さんの体験学習ボッザニアや佛立チャレンジ芋掘り大会などの紹介がありました。
また、下種結縁者・法灯相続対象者にお寺の存在を知ってもらうためにも、お寺に足を運んでもらう機会を設けることが
必要だと考え「100万人のクラシックライブ」の開催を推進・支援を行ってゆく、と講演されました。
その後、100万人のクラシックライブが開催され、ヴァイオリンとピアノの音色に心地よく、癒されるひと時を過ごさせてもらい、閉幕となりました。