2026年03月01日
第5支庁 終戦80年を記念し戦没者の慰霊法要を 世界恒久平和を願う 千鳥ヶ淵戦没者墓苑で 平和祈念法要を実施する





昨年11月28日、東京都千代田区の『千鳥ヶ淵戦没者墓苑』にて、東京中央布教区主催による『終戦80年 戦没者慰霊・平和祈念法要』が奉修されました。晴天のおはからいをいただき、暖かい日差しを浴びながら午後1時に開式、布教区内の教講あわせて89名が参加しました。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑は日本の国立墓地で、環境省が所管する無宗教の施設です。同様の施設は米国のアーリントン国立墓地やフランスの凱旋門国立墓地等に当ります。
日中戦争および大東亜戦争(太平洋戦争)で、満州を含む海外各地、沖縄、硫黄島等で戦没された方々で、氏名の判別ができず、遺族に引き渡すことができなかった遺骨37万1,008霊(令和7年5月現在。毎年更新)が安置されています。
当日は、地下に遺骨が安置されている六角堂に関東開発教導の師・佛立第四世講有日教上人ご染筆の御本尊をご奉安して、大塔婆を建立。
長谷川清泊布教区長ご唱導のもと、ご出座の管内寺院御住職方と全参詣者によって献花と焼香、上行所伝の御題目が供えられ、戦没者のご回向と正法興隆、世界平和のご祈願をさせていただきました。
法要の最後に、長谷川布教区長は「この千鳥ヶ淵に埋骨されている方を含め、戦没者の皆さまの犠牲の上に成り立っている私たちだからこそ、より一層、慰霊と平和祈念の思いを持ち、過ちは二度と繰り返すまいという強い決意を持たねばなりません」と挨拶をされて法要を締めくくり、参詣者全員で集合写真を撮影し散会となりました。