2026年06月01日
弘通促進大会を開催する 体験談発表と西村国際部長の講演
令和8年度 第10宗務支庁・北九州布教区 弘通推進大会が、去る2月14日、福岡・本法寺(住職・西村日要師)本堂にて開催されました。寒さの残る朝でしたが、雨の予報を覆して晴れ間ものぞく好天に恵まれ、管内寺院の住職、局長・弘通担当者、ご信者の皆さんが多数参集されました。
大阪・清風寺住職で宗務本庁弘通局国際部長の西村清良師を執行導師にお迎えし、厳粛に大会が執り行われました。
布教区管内12ヵ寺、総勢87名によるお看経の後、令和7年度教化奉告と令和8年度誓願式が行われ、続いて博多・光薫寺古賀別院所属の髙田美香さんより、お教化の功徳によっていただいた不思議なご利益の体験談が紹介されました。
髙田さんは娘さんの悩みをきっかけに入信、家族や職場関係者など多くの方をお教化されました。その中で、心身の不調や家庭の問題に悩む方が御本尊奉安を機に落ち着きを取り戻し、家族にも良いご縁が広がり、生活が大きく好転した例が語られました。また、髙田さん自身も、娘さん宅への御本尊奉安をきっかけに、60年間会うことのなかった父の消息が突然明らかになるという不思議なご利益をいただきました。
絶妙なタイミングで遺言書検認の通知が届き、父の再婚相手と異母兄弟と初めて対面。父が「娘に会いたい」と生前語っていたことを知り、長年の胸のつかえが溶けるような思いだったと語られました。その後、妹さんと共に墓参も叶い「御題目で父ともつながれた」と深い感謝を述べられました。
続いて、西村部長の講演がありました。「目指せ、ニューフェイス誕生!友千鳥運動について」と題し、令和13年の高祖750回御遠諱に向けた心構えを、清風寺での実践例を交えながら具体的にお示しくださいました。「ご信心は日頃から
想い続けることが大切。大好きなことは自然と考えていますよね」と語りかけられ、御法門は〃自分のため〃だけでなく、〃まだ聴いていない誰かに伝えるつもりで聴聞する〃姿勢が大切であると強調されました。
また、宗務方針「祖師にかえれ」について「不安定な時代だからこそ、御題目を唱え弘める基本に立ち返ることが重要」と述べられ「ニューフェイス誕生」については「一人でもできることはありますが、多くの人がいればできることはもっと増えます」と説明され「友千鳥」にちなんだ御教歌を挙げられながら、友千鳥運動を通して〃みんなで支え合いながら新しいご信者を迎える〃取り組みを示されました。
最後に、お看経は心身の健康増進や若返りホルモンの促進に科学的な効果があることも紹介され、ご信心の力とお教化の尊さを改めて実感する尊いひとときとなり、参加者一同、温かな感銘を胸に帰山・帰宅いたしました。