ほんもんぶつりゅうしゅう
2022年07月01日
第10支庁内の全国助行を北と南の2班に分かれご奉公
青教全国助行の北布教区班は、まず小倉不輕寺へご参詣。北九州名物のかしわめし弁当(御供養)で力をつけた後、本堂いっぱいの参詣者に囲まれる中、お助行をさせていただきました。
激励として、本部役員の金澤廣善師から、関東コロナ禍でのご奉公現状や、寺内信徒のご利益談をお話いただき、参詣者一同随喜されていました。
続いて直方法薫寺へのご参詣。こちらも、本堂から溢れるほどのご参詣をいただき、本部役員の近藤清温師より、ご自身の入信・得度に至るまでの経緯や、ご自坊でのコロナ禍における「お看経の質と量の改良の取り組み」ついてお話をいただき、共々に信心改良の機会をいただきました。
そして、博多光薫寺へ向かい宿泊、翌日の光薫寺朝参詣に出座。副会長の小野山現仕師より「慎みある所作振舞の大切さ」について御法門をいただきました。朝食後、福岡本法寺にもご参詣ができ、充実した巡回助行となりました。(報告者・北﨑立耕)
 この度、第10支庁内においては「青教全国助行」を2班(北布教区、南布教区)に分かれて、受け入れのご奉公をさせていただき、南布教区班は、長薫寺を拠点として、清薫寺・立薫寺・八代寺・信薫寺を巡回させていただきました。
 立薫寺(人吉)では、令和2年の豪雨災害後の復興祈願も込めた口唱会となり、参詣者も青教加行者も力いっぱいの御題目口唱に励みました。
 また、清薫寺と八代寺、信薫寺と中々お会いする機会のない、若い教務師の大きな口唱の音声、パワー溢れる激励等をいただき、ご信者一同に随喜されたことと存じます。
 我々青教は、これまでひっ迫していたコロナウイルス感染拡大の中でも、真実の大法、御題目の尊さを証明するご奉公である、と心得てこの「青教全国助行」に臨ませていただいております。
 今回の全国助行を良い機会、コロナ禍での新たな一歩であると確信し、益々ご奉公に励ませていただきます。(報告者・小佐井良卓)