ほんもんぶつりゅうしゅう
2022年08月03日
宗門機関誌「だいほうこう」リニューアルしていよいよ発刊!
長年に亘り宗門機関誌「大放光」を毎月発刊してまいりました株式会社大放光社は、令和3年3月号(6月末発刊)を終刊号として解散、機関誌出版を宗門に移管することとなりました。
周知のごとく大放光はこれまで74年もの歴史があり、多くの教講が大放光によってご信心を磨き増進してまいりました。同時に先師上人が心血を注がれて執筆された玉稿の数々は、教講に欠かすことのできない数多の名著として出版されました。大放光は佛立新聞と共に宗門の歴史の証であり、常に教講の手元から欠かすことのできない愛読書でした。
委員会としては、これまでの大放光の偉大な功績に敬意を表し、三祖のみ教えを人々にお伝えするという伝統を踏まえつつも、現代における需要を視野に入れて検討を重ねてまいりました。この新しい宗門機関誌の発刊について新規事業計画として提案、7月8日の第231回臨時宗会において可決承認を見ることができました。今後は全宗挙げての宗門機関誌(名称「だいほうこう」)として発刊する運びとなりました。
創刊号は8月の全国発送にて全国寺院に発送いたします。
創刊号を手に取っていただいた上で、編集員より各寺院への購読の促進をさせていただきます。またポスター、ホームページ、佛立アプリ、ユーチューブ、SNSを活用してPRを進めます。
その上で本年11月末を一応の目途(購読の申込みは受け付けます)として購読者及びスポンサーを募集し、申し込み数に応じた冊数を印刷、12月末に第2号を全国に発送いたします。購読冥加料は1冊500円で年4回の発行となります。
ぜひ、装いもあらたにリニューアルした宗門機関誌「だいほうこう」の発刊をご期待いただき、ご購読をおすすめいたします。
  発行人 澤田日松
  編集人 指田日行