ほんもんぶつりゅうしゅう
2022年04月01日
羽ばたけ青教
【第9支部 加藤喜信師】
 ありがとうございます。
佛立青年教務会第9支部で支部長として3期目のご奉公をさせていただいております広隆寺の加藤喜信と申します。
青年教務会は「全国助行」によって全国寺院の御導師、お教務師方、ご信者さんとご縁をいただける、またこの期間でしかいただけない貴重な時間を作っていただいております。
しかし、一昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大によって「全国助行」と支部内でのご奉公も非常に厳しい状況となりました。
そのような中で、青教学舎というWeb(インターネット)を活用した内容で、新しい企画で、とても有難い時間が本部より提案されました。
また今後は、第9支部でもコロナ禍によって養ったWebと現場でのご奉公を上手に活用できればと思います。
まだまだ、コロナ禍の大変な中ではありますが、佛立青年教務会の活動に、ご指導とご支援をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


【第10支部 小佐井良卓師】
 ありがとうございます。
 第29期佛立青年教務会の広報部、また第10支部長のお役をいただいている、熊本長薫寺の小佐井良卓と申します。
 本来、青年教務会の主なご奉公である「全国助行」ですが、コロナウイルスの影響で、実施できていない状態が続いております。
 支部内でも、月々の修学塾でしか顔を合わせる機会もなく、青教会員も何とかしたい、話がまとまったと思えばまたコロナ、ともどかしい思いでいっぱいです。
 そう思うだけで、何もしないのでは事態はよくなりません。今年度は、どうしてでも「全国助行」を再開させ、コロナ禍での新たなスタートを切らなければ、全国の寺院に青年教務の口唱の音声を届けることができません。
 感染防止に努めるのも大事ですが、御題目の御経力、ご守護をいただきながらご奉公を勧め、ご信心の喜びを一人でも多くのご信者さんにお伝えできるよう、ご奉公に励ませていただきます。