2026年01月06日
第15世ご内室 照泉院様の23回忌を厳修   丸山日印上人導師のもと世田谷別院で
第5支庁・東京乗泉寺では、昨年10月30日11時より世田谷別院において、門末信廣会会長・丸山日印上人ご唱導のもと、佛立第15世講有田中日晨上人ご令室・麗子様、照泉院法勲妙信日麗大姉の第23回忌法要が厳かに営まれた。
 一座法要お看経の後、住職・澤田日義師は「照泉院様の思い出は数々ございますが、御宝前のお給仕については大変厳しく教えていただき『あなた、御宝前のお花のお給仕を1年間頑張りなさい』と厳命をいただき、ご奉公させていただきました。大変厳しく教えていただきまして、今日まがりなりにもご奉公させていただけるのも、そのお陰と感謝しております」と挨拶を述べられた。
続いて、奉修導師・丸山日印上人は「宗門の混乱期には、末寺の御導師が離脱しそうだとお聞きになられ、私と川井日陵上人と大奥様と3人で宗門に残るように説得に行きました。その方は、日晨上人に信伏随従・お給仕の誠を尽くされ大奥様にもよくお仕えなされた方ですから、すぐに承服されると思っていましたが、一言も声をお出しになりませんでした。帰りの車の中で大奥様は『あの御導師は、どうも駄目みたいね』と寂しそうにおっしゃいました。
 混乱が解決したのは、乗泉寺の教講が一丸となって問題に取り組み、宗門の一致団結の賜物であったと思いますが、その中心にいらっしゃったのは大奥様であることに間違いありません。感謝を申しあげる次第です。
 『信心で勝った』という人がいますが、そうではなく、日晨上人が常々教えてくださった『人事を尽くして天命を待つ』努力の結果であると私は思います」等、思い出を語られた。