2026年07月04日
アメリカ講有巡教 無事に実施








盛大に、また随喜の中に円成となったブラジル講有巡教から1年。5月8日から19日にかけて講有上人がアメリカにご巡教あそばされました。
今回はロサンゼルスとハワイの2ヵ所で講有巡教三祖御会式が奉修され、ロサンゼルス+ハワイコース14名、ロサンゼルスコース10名、ハワイコース22名の総計46名での団参でした。
◯北米、ロサンゼルスでの講有巡教
ロサンゼルスに到着すると、思った以上に時差がキツく感じましたが、翌日から早速、ロサンゼルス組親会場と正法教会にて講有上人の力強いご唱導のもとお助行の一座が勤められました。
続く10日、晴天のお計らいをいただき、ミヤコハイブリッドホテルにて講有巡教三祖御会式が盛大に奉修されました。
当日は親会場と正法教会のご信者とともに早朝から準備をさせていただきましたが開始5秒前までバタバタで、しかし、一致団結して無事にご奉公させていただくことができました。
信行体験談としてスコット由季さん夫妻より、昨年発生したロサンゼルスでの大規模火災の際にいただかれたご利益についてご披露と、ご祈願をあげてくださった世界の佛立教講への御礼のご挨拶がございました。自宅が確実に消失してしまうという絶体絶命の瞬間、不思議と風向きが変わりスコットさん宅周辺を避けるように炎が進んだのです。その同時同刻、本山では講有上人がご祈願くださっていました。なんとも有難い御題目の妙に随喜いたしました。
御法門では、異体同心の大事について、そのポイントとして「慈悲とは許すこと」とのご教示を賜りました。また、講有猊下のご自坊・遠妙寺のご信者と、その教化親である米国教区担当の北﨑立耕師(当時は得度前でした)のご因縁とお教化の際のお話についてご紹介がございました。
法要からご供養席、そして全プログラムがお開きになるまで、北﨑立耕師と米国教区のご信者方の元気で和気藹々とした雰囲気がとても印象的でした。
御題目を一緒にお唱えし、ご奉公を一緒にさせていただくと「つながり」が整い活性化します。
半年以上前から打合せと準備を重ねてまいりました。色々な課題があって心配なところもございましたが、異体同心でご奉公させていただくことができました。
法要翌日、講有上人が親会場のシーリー・ヒロミさん、正法教会のリナルディ・美智代さん宅にお助行にお出ましくださることになり、猊下ご内室さま、岡居弘通局長と主事の私(田原彰行)、随行の仲塚宥敬師、北﨑師とで帯同させていただきました。
その道中、高速道路の追い越しレーンを通過していると突然、ガーッという異音が鳴り始めました。車外の音なのかどこから出ているのかすぐには分からなかったのですが、隣を走行する車のドライバーが緊張した面持ちでタイヤを指差して叫んでます。
運転席の画面に表示されたタイヤ空気圧のインジケータには、右後ろの車輪が赤字で「0」になっています。タイヤがパンクして潰れていたのです。
高速で通行するたくさんの大型の車両に気をつけながら、ハザードランプをつけ、落ち着いて路肩に車を移しました。講有上人とご内室さま、岡居局長、仲塚師はご信者が車で迎えにきてお助行席までお送りいただけたのですが、北﨑師と私は高速道路上に3時間残り日焼けしました。
何とかリナルディ席にはお参詣できたのですが、そこで講有上人より災難除滅の御礼言上を頂戴しました。
もし前輪がバーストしていたら大変なことになっていました。本当にお計らいでした。
御宝前のお計らい、そして、講有上人の御徳を頂戴し、皆さんが健康で無事にロサンゼルスでのご奉公を終えハワイへと向かいました。