2026年08月18日
講有巡教 アメリカ巡教無事に実施 ハワイ別院三祖御会式・開設50周年法要






講有上人と団参者ご一行はロサンゼルスからハワイにご到着。
日本とロサンゼルスの時差に、ロサンゼルスとハワイの時差が追加され、睡眠のバランスが整う方と混乱する方といらっしゃったようですが、みなさん一様にお元気で何よりでした。翌日にはハワイコースの方が合流し後半の結団式を行いました。
御会式前日、「裏ハワイ」と呼ばれるカニオヘのハワイアンメモリアルパークに伺い、ここに建立されている「ハワイ別院墓地」に眠る当地でご奉公された先亡教講のご回向ならびに、本年7回忌を迎えられる別院前担任・長谷川日堯師のご回向が奉修されました。
墓碑に設置する長谷川御導師のプレートがギリギリまで完成するかどうか分からなかったのですが、前日に完成したとの連絡があり、墓前にて講有上人よりご回向の一座をご奉修いただくことができました。
その後、講有上人ご夫妻と、遠妙寺からの団参参加者と一緒に、ハワイでのご弘通草創期のご信者、パーカー梅子さんの墓地回向に参りました。
この度、50周年を迎えるハワイ別院が開設されるまで、パーカーさんのお宅を親会場にしてご奉公が進められました。その親会場が開設されたのが昭和48年、当時宗務総長であった木村日玄上人にお伴されていたのが、現講有上人とのこと…。
場所が変わるたびに天気も変わる、独特な天候のハワイ。ホノルルからカニオヘの道中、尖った山間部を抜けるのですが、そこは土砂降りの雨でした。
カニオヘのハワイ墓地も土砂降りだったそうですが、講有上人ご一行が到着される前に雨が上がり、日が出て清々しい空気になり講有上人のお徳を頂戴しました。
そして、また、雨をくぐり抜けてパーカーさんの墓地に参りました。こちらももちろん晴れておりました。
ハワイに眠る方々がご回向を喜んでおられると感得いたしました。
5月17日、御宝前の御加護はもとより講有上人のお徳を頂戴し、雨天の予報を覆して朝から晴天。ここ最近、ハワイは異常気象が続いていたそうで、朝からしっかり晴れたのは久しぶりとのことです。
ハワイ別院にて、講有巡教三祖御会式・ハワイ別院開設50周年記念の法要が盛大に奉修されました。法要中には前担任であられる長谷川日堯師の7回忌が営まれました。
ちょうど50年前に長谷川御導師が新婚旅行でハワイにいらっしゃった際、前日に墓地回向をさせていただいた故・パーカー梅子さんがホノルルの空港で佛丸の旗か何かを持って待機しておられたそうです。
御導師ご夫妻は色々な予定を立てておられたそうですが、そのまま半ば強制的に別院に連れられ、船便で到着するはずの別院の御戒壇の到着を数日待つことに。
その別院が本年50周年を迎えました。
現担当・長谷川清泊師の「50周年のこの機に講有巡教をお迎えできたことを一番喜んでおられるのは日堯導師だと思います」との言葉が印象的でした。
ハワイでのご弘通は数名から始まったと聞きます。何とかその法灯を護ろうと別院の教講はご奉公に励まれています。
講有上人は御法門にて、ご弘通をはばむ様々な要因があるが、現証あらたかなこの御法をいただくお互いは、ご弘通の心をむねにしっかりと口唱、菩薩行に励むようにとのご慈折をくださいました。
また、その中で今春、佛立教育専門学校を優秀な成績を修めて卒業されたスリランカ出身のハシャーン清嵐師のご奉公姿勢と、大白蓮寺のご信者チャンパ・グナセーケラさんの御題目口唱とお供水による現証利益と、それによって担当医を教化された信行体験談についてご紹介いただきました。
猊下のご唱導のもと、皆で力強く、心を込めてお看経させていただきました。
当日は1週間前に講有巡教をお迎えされた米国本土のご信者12名もオンラインにてお参詣されました。
この度の12日間にわたる米国講有巡教。講有上人からいただいた御法門、お折伏、激励を通して、たとえ先を描けないような状況だったとしても、捨てず、諦めず、全員で力を合わせて、御宝前に心を揃え異体同心を実践し、ご弘通に挑み続けることが大事で、そこに必ずお計らいを頂戴して道は開けていくと感得させていただきました。
団参に参加されたみなさんは、講有上人に随伴させていただき親しくご教導いただけるこの機会にとても随喜されていました。初日は初対面の方もおられ誰もがちょっぴり緊張気味なのですが、日ごとに法縁を深められます。そして、一緒にお計らいを感得したり、講有上人の力強いお看経からパワーをいただいたり、時には大笑いの渦ができたり、びっくりしたり。
こんな風にして、世界の各地に、御法によって結ばれた大家族がいるという有難さと力強さを感得させていただけます。そして、ご弘通への志をグンと育てていただけます。改めて講有巡教の有難さを感得させていただいた次第です。