2026年01月06日
令和8年度 弘通方針 「めざせ、ニューフェイス誕生!」友千鳥運動促進  今生人界の思い出となるご奉公を
弘通局では昨年度より高祖日蓮大士750回御遠諱報恩ご奉公を「めざせ、ニューフェイス誕生!」と銘打って、新たなお教務、新たなご信者をお寺や組(部)で増やすようにと、「友千鳥運動」を立ち上げました。この運動のネーミングは既にご披露のとおり、開導聖人の御教句「あらいそもつれてかよへよ 友千鳥」(御題「異体同心」・長松堂つくゑの塵・扇全4巻275頁)からいただいたものです。
ニューフェイス(新しい教務員や信徒)を生み出すには「連れ参詣」や「共にご奉公」という《友千鳥運動》を身につけなくてはなりません。つまり、「教える側が共に動く」がその基本姿勢です。新しいお教務を産み育てることも、新入信者を産み育てることも、新しいお役中を育てることも、「教える側が共に動く」ことがポイントです。言葉で伝えただけ、メールやLINEで伝えただけでは友千鳥運動とはならず、ニューフェイスはお寺にも組(部)にも誕生しません。
高祖日蓮大士750回御遠諱報恩ご奉公も本年度より、いよいよ「5ヵ年誓願」がスタートします。この5ヵ年誓願は立誓式を昨年の11月から本年の3月まで延長し、各寺院・各布教区で熟慮を重ねていただきました。それは昨年5月末におけるお教化の5ヵ年誓願の中間集計があまりにも低調で、各布教区のオリジナル誓願もその目的としているところを理解してもらっていない布教区が見受けられ、とても「50年に1度の誓願」とは言えなかったからです。
「50年に1度の報恩ご奉公」は、まさに一生に1度、生涯に1度のチャンスということで、まさに「勝縁」です。「お祖師さまのお弟子旦那」である私たちが50年に1度の御遠諱にお出会いし、報恩ご奉公をさせていただくことは、「お祖師さまのご恩にお報いする」などとは、おこがましくも言えませんが、「お祖師さまからいただいたご恩のせめて万分の一でもお返しさせていただく」つもりで、精一杯のお教化のご奉公、ニューフェイス誕生のご奉公に取り組まなくてはなりません。
高祖御妙判に
「須(すべから)く心(こころ)を一(いつ)にして南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)と我(われ)も唱(とな)へ、他(た)をも勧(すす)めんのみこそ、今生(こんじょう)人界(にんがい)の思出(おもいで)なるべき。南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう) 南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」 
(持妙法華問答鈔・昭定285頁)
と仰せです。
お祖師さまは弟子信者が異体同心となって妙法の御題目を「我も唱え、他にも勧める」お教化のご奉公に努めることこそが「今生人界の思い出」となるとお教えです。 どうぞこのたびの750回御遠諱では「今生人界の思い出」を作るべく、お教化のご奉公に精一杯励ませていただきましょう。