ほんもんぶつりゅうしゅう
2016年07月03日

遺嘱伝承の儀式、厳かに奉修される。

 ありがとうございます。HBSニュースです。

本日、7月2日、本山・宥清寺の御宝前では、佛立第二十六世講有・日良上人への講有位の継承と本山宥清寺第六十七世住職を確定する「遺嘱伝承の儀式」が厳かに執り行われました。

第二十五世講有・山内日開上人は14年の任期を満了され、次期講有として熊本・長薫寺御高職、髙須日良上人をご指名。この日、「佛立開導日扇聖人の御遺言書と御印璽」が日開上人から日良上人へと承継され、日良上人が新講有に就任されました。

新旧講有上人有縁のお教務方、ご信者方700名余りが見守る中、厳粛に儀式が執り行われました。この就任を宗内外に宣名し、お祝いする晋位晋山式は、9月8日に行われます。

 

以上、HBSニュース、本門佛立宗広報局 福岡清耀がお伝えしました。