2026年08月28日
【報告】宗務総長による被災地現地訪問およびお見舞いの実施について(第5号)
日頃より当宗の活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
令和8年8月25日、当宗の代表である宗務総長(亀井日魁)をはじめとする災害対策室の一団が、熊本県内の被災地および各拠点を直接訪問し、被災された皆様へのお見舞いと復興祈願を行いました。当日の概要を以下の通りご報告いたします。

1. 訪問の概要と現地までの移動状況

福岡(博多)を出発し、熊本市内の拠点(長薫寺)を経由して八代市・宇土市などの被災地域を巡回いたしました(総移動距離約300km)。
移動の道中では、道路の隆起や陥没、家屋の倒壊などが各地で見られ、今回の地震による被害の大きさを改めて痛感いたしました。

2. 各地の訪問・お見舞いの状況

■ 八代エリア(八代寺および被災者宅)

  • 施設の状況: 本堂内のお道具類が落下・転倒する被害がありましたが、ほか御宝前への深刻な損傷は免れました。また、地域の方々の献身的な片付け作業により、本堂内はほぼ元通りの状態まで復旧が進んでおります。
  • 現地でのお参りと激励: 本堂にて地域の安全と復興を祈願してお看経を行い、お集まりいただいた皆様へ宗務総長より温かい激励の言葉が贈られました。
  • 被災ご家庭への訪問: ご家族の住宅が半壊被害を受けられたご家庭(檜垣様宅)などを直接訪問し、ひ孫さんを含むご家族皆様とお会いして、温かくお話を伺いながらお見舞いを行いました。

■ 宇土エリア(信薫寺および被災者宅)

  • 施設の状況: 本堂内のガラス破損、屋根瓦の落下、壁紙の亀裂など大きな被害が発生しました。しかし、ワイヤーで支えられていた大切な御本尊が倒壊寸前で持ちこたえるなど、奇跡的に最悪の事態を免れ、現在は皆様のご協力により綺麗に清掃・復旧されております。
  • 現地でのお看経と激励: 復興祈願のお看経を行い、被害に遭われた関係者の皆様へ慰問の言葉を伝えました。
  • 被災ご家庭への訪問: 地震の影響で床板が損傷するなどの被害を受けたご家庭(三浦様宅)をお見舞い訪問し、日頃の地域活動のお話などを交えながら懇談の時間を持ちました。

3. 今後の支援に向けて

全行程を通じて天候にも恵まれ、大きな事故もなく無事に完了いたしました。
現地では建物の被害が残る一方で、地域の方々が互いに支え合い、前向きに復旧へ取り組まれている姿がとても印象的でした。災害対策室では、今後も現地の復興に向けた支援を継続してまいります。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、皆様の引き続きのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。