2025-02-05 19:13
豊岡日扇寺で寒明節分総講を奉修
最大級の大寒波が到来している中、かねてから予定していた豊岡日扇寺の寒明節分総講を晴天のお計らいをいただいて無事に奉修させていただくことができました。
報道で連日、豊岡の状況が伝えられていて「今年は行けないか?」と思っていましたが、昨日はそれほど雪は降っておらず行けると判断。今朝6時頃に局長の柴垣さんからお電話をいただいて20センチほどの積雪があるとお知らせをいただき迷いましたがお参詣することにしました。
決めたことで柴垣さんはじめ、ご信者さんは、お寺までの坂を雪かきしてくださったり大変だったと思います。
お供えの大根、白菜なども昨日のうちに掘り出してくださったとのこと。本当にありがたいです。流石に二駆では上まで上がることはできませんでした。
今回は播但布教区から激励のため布教区長で明石扇陽寺の山岡清瑞師がお参詣くださいました。
瀬戸内海から日本海に、、、昨年も豊岡にお参詣された際には大雪だったそうで、雪を連れてこられたみたいです💦
前の坂本さんが帰寂されて1年。お寺として一周忌の御回向も言上させていただきました。
数名のご信者でもお正月にお参詣できなかった西山さんがお参詣され、お会いでき嬉しかったです。他にも色々とご報告をいただき、またご祈願をさせていただきたいと思います。
御法門では「苦しみを楽しみとして行ずれば 難は菩薩の積功累徳」の御教歌をいただきました。
苦しみと楽しみの捉え方を学ばせていただきました。
この雪の時に、なんで?と思われることもあるかもしれませんが、周りからみて「苦しい」「辛い」と思われても、功徳が積める、罪障が消滅できる、誰かがご利益を救われると思うと苦難や困難も越えるべきハードル、課題と思って、越えるのが楽しみに変わる。
ご信心前はスーパーポジティブシンキングの変換器。苦難や困難な時こそお題目のご信心で乗り越えられるように、励ましあって励むようにお話しさせていただきました。
帰りも晴れて、スムーズに帰ってくることができました。ありがとございました。








