2025-12-27 09:32

初咲き、境内の椿

 



先日、境内の椿が一輪、静かに花を開きました。赤い椿の花言葉は「控えめなすばらしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」だそうです。


冷たい空気の中、何かを誇るでもなく、機が熟したことを知らせるように咲く姿に、目が止めました。


椿の花は、桜のように一斉に咲き誇るわけではありません。派手さもなく、主張も少ない。

それでも、寒暖に耐え、準備を重ねた末に、確かな一輪を咲かせる。


日々のご奉公、信心修行も似ているように思います。すぐに結果が見えるわけでもなく、人に気づかれないことの方が多い。

それでも、積み重ねた一日一日が縁に触れて花を咲かせる。


咲いた椿を見て、「自分は今、次の花に向けて準備ができているだろうか」と、静かに問いかけられたような気もしました。


忙しさに流され、足元を見失いがちな日々ですが、境内に咲く一輪の椿が、立ち止まる時間を与えてくれました。


今日は午後4時から受験祈願助行。

これまで準備をしてきたみんなが無事に受験に向かうことができますように、そして努力の結果が正しく現れるようご祈願させていただきます。


応援参詣もきっと力になります。

ぜひお参詣ください。