2025-05-20 15:54

カンピーナス蓮徳寺のお助行




























5月19日、連日30度近い気温ですが、風が爽やかで過ごしやすい日が続きます。日差しはしっかりなので、贅沢にもバスの座席が一番前に座らせていただいているせいか日に日に色黒になっているような気がします。


サンパウロから車で2時間ほどでカンピーナス蓮徳寺に到着。

平日のお参詣にも関わらず大勢のご信者方がお迎えくださいました。17年前と11年前にお会いした皆さんとも再会。Higaさん、Yamadaさん、皆さんお元気でした。

ずっと写真を撮影してくれていたKawamata Bruno、大変なご利益をいただいてご信心ご奉公に励んでいるということでした。


今日は現在建設中の新本堂でお参詣させていただきました。本堂に入ると力強いお筆でご染筆された御本尊がお祀りされていて拝見すると清水日博上人のご染筆。母と感慨深くお参詣させていただきました。


今回、蓮徳寺に講有上人がお参詣されたのは29年ぶりということで、ご住職の田所行宗師とご信者方は並々ならぬ思いでお迎えになったそうです。


新本堂は2012年頃から建立が続いているということですが、講有上人ご来伯お参詣のタイミングでなんとか窓まではつけようと頑張ってこられたそうですが、間に合わなかったそうです。


そのことを田所ご住職は講有上人に言い訳もなく「大変申し訳ありませんでした。」とお詫びされていました。あとから話を聞くと、本当は講有上人お参詣までに窓はつけらえるほどのご有志は集まっていたのだそうです。

ですが、新日教寺建立のためにお寺からもご有志させていただこうということなり間に合わなかったんだそうです。


もちろん、全ご信者が賛成してご有志されたわけではないそうですが、これもお寺がお寺にお給仕の功徳を積ませていただくつもりで、お寺が身を削ってもご有志されたと聞き、厳しくも強いご信心前に頭が下がりました。


お看経後には、これまた急きょ、行宗師のお子さん・カウアンくんとマヤちゃんが講有上人から懐中御本尊を拝受。お参詣間近になって、子どもたちから「講有上人から御本尊をいただけないか?」と相談があったそうです。子どもたちの純粋なご信心前に感動しました。



講有上人のお言葉では「お教化・お助行・薫化会の発足」さらに11年後には「お寺が完成しているように!」とのお言葉、お慈悲のこもったお折伏をいただかれました。


現本堂は体育館に併設され、しっかりと護持されています。団参到着後の休憩でお茶菓子を準備してくださっていたんが、到着が遅れてこの場でいただくことができませんでした。

しかも、準備してくださったお茶菓子などを急きょ袋に詰めて持ち帰ることができるように対応してくださったんです。


行宗師の奥さん・ロベルタが走り回って、物を運び、指示をしてご信者さんと一緒に奔走している姿。ここまで心を込めてまっすぐにご奉公できるのか!というくらいご奉公されていました。


行宗師にロベルタがいて本当に嬉しく、ありがたいです。


講有上人がお言葉の中で、「25年前、行宗師は佛立教育専門学校で生徒で、本当に頑張り屋さんでした。ですから、必ずご奉公成就してくれるでしょう」とお話くださっていました。

そう、僕も25年前、行宗師と一緒に本山で修行させていただきました。そして1年間、同室!8畳、縦長の驚異的に狭い部屋に二人という部屋で過ごした一年間はかけがえのない思い出です。16歳の青年には厳しかったと思います。


でも、本山での修行を終え、ブラジルに帰国し、紆余曲折ありながらも佛立教務としてご奉公されていることが、何よりもありがたいです。


行宗師は蓮徳寺の前はブラジリアで、お寺も道場もない状態のところを不参していたり、退転していたような人に声をかけ、新たにご縁を結び道場建立まで成し遂げた気合いの入った佛立教務。

きっとご信者と共に蓮徳寺のご弘通発展、新本堂建立を成し遂げてくださると信じ、お祈りしています!


お参詣後の昼食も蓮徳寺様のご供養。歴史あるイタリアンレストランで、最高に美味しいイタリアンをいただきました。完全に果報が過ぎています。


出発の時に、ロベルタが最後まで走りながら手を振って見送ってくれていたのが印象的でした。本当にありがとうございました。


次のサンパウロ常照教会に向かう途中で、カウアンくん、マヤちゃんがお見上げの佛立魂Tシャツを着て、喜んでる!と写真が送られてきて、めっちゃ嬉しかったですー