妙福寺

勇気と元気、ご信心のエネルギーをいただく御修行になりました。

３月上旬から来日されているコレイア御導師が、ブラジルで開催される「トランクの中の日本〜戦争、平和、そして仏教展」の打ち合わせをかねて妙福寺に来寺くださいました。

12日の夜は銭湯に行って汗を流し、たまたま通りかかった青年会のななちゃんと記念撮影！お徳がある！

翌朝の朝参詣の最後のご挨拶では、厳しい治療を受けているみづほさんに応援のメッセージをいただき、元気と勇気、ご信心のエネルギーをチャージしていただきました。

オンライン参詣していたご夫婦は涙ながらに気持ちも新たに治療に取り組むとお話ししてくれました。引き続き御祈願に力を入れていきたいと思います。

１０時からの御修行は、特別な御回向もあり長くなってしまいました。ですが、長年のご奉公に感謝し、法灯相続の大事さを感じつつご本人のご信心前の尊さをお伝えさせていただきました。

そしてコレイアお導師の御法門。

「命」についての教えをいただきました。生きている命には、それだけで価値がある。でも、その価値を下げて生きている人も多くいる。本当に価値ある命をまっとうできる生き方を教えていただきました。

今、ブラジル本門佛立宗は、新日教寺建立という大事業の最中。どう考えても無理。現状を見たらとてもできない。そんな状況の中で、一大決心と必死のお題目口唱のご信心前で、ダメなものがダメでなくなる現証ご利益をいただかれ、5月に開堂式をお迎えになります。

まだまだ困難はあり、建立資金も足りていないということ。

本門佛立宗では特別に御有志の口座が開設されており、日本国内からも御有志の志をお届けすることができます。

【ブラジルHBS中央寺院　日教寺建立御有志　奉納用口座】

銀行振込

三菱UFJ銀行　京都中央支店

普通　　口座番号：0511531

名義：本門佛立宗宗務本庁

※振込の際は、支庁名・お寺の名前・ご本人のお名前をご依頼人欄に記載ください。

例）１シチョウ　ミョウフクジ　マツモトゲンクン

※本口座はブラジル向けご有志専用口座ですので、他の本庁宛送金に使わないようにご注意ください。

妙福寺でも、私が5月のブラジル団参にお参詣させていただくまでにお届けいただければ必ず奉納させていただきます。

御修行が終わった後、四條教会で危篤のお知らせをいただいたり、重篤な状態で入院されていた方が快方に向かい、ついに退院の日取りまで決まったとご報告をいただきました。喜びも悲しみもありますが、ご主人が入院されてからこれまでの奥様の一万遍口唱祈願、組内や有縁の方のお助行、ご本人の頑張りがここまでのご利益につながったのだと感動しています。

必ず、現証のご利益を表していただける。そのことを心に刻んで、今日のコレイアお導師の言葉を励みに頑張りたいと思います。

ありがとうございました。