2024-10-30 18:37
宗教とメディアの交流会
10月18日、再エネ電気を提供してくださっているテラエナジー様にお声かけいただき宗教者の取り組みをメディアの皆さんにご披露させていただく機会をいただきました。
町家を改装した事務所で貸しスペースも運営されている素敵な会場で共同通信様や京都新聞、毎日・読売新聞様など各種新聞社様、デザインやツアー企画の企業の方もいらっしゃって20名余りが参加されていました。
最初に発起人のテラエナジーの霍野廣由さんの進行のもと、池口龍法さんのご挨拶があり私からプレゼンテーションが始まりました。
後からプレゼンされた皆さんの内容は、社会へ開き、社会と繋がる幅広い活動で圧倒されっぱなし。
今回プレゼンされた方は、「寺のみ」などの活動をされ「とまり木」を運営されている佛現寺の油小路さん。浄土真宗本願寺派如来寺の副住職で「ふるえる書庫」を運営されている釈大智さん。浄土宗龍岸寺で冥土カフェを運営されているメイドのむーたんさん。テラエナジーのシステム開発者でありながらご実家の仏具家さんで新たな取り組みをされる作島さん。そして東京から「フリースタイルな僧侶たち」の新編集長の秦さん。
そんな中で妙福寺の取り組みをお話しさせていただき、かなり恐縮しましたが、特に注目が集まったのが7年続けている「お坊さん体験学習 ボッザニア」。
京都布教区青薫が主体で取り組んでいる行事ですが、小中学生の子どもたちが一日お坊さん体験をして、実際にご信者のお宅にも伺う内容を高く評価していただきました。
あるメディアの宗教関係の大御所のような方から「こんな取り組みをしているところは知らない。全国を津々浦々、宗教関係の取材をしているので自分が知らないということは、他ではやっていないと思う」とまで言っていただけました。
企画をしてきた皆さん、参加してくれているみんな、なかなかいい企画、体験みたいです。自信もってください!
貴重な機会をいただきました。
また11月5日には、同じくテラエナジー様の企画で「宗教の社会貢献を考える」お寺とお宮の発電プロジェクト研修会 #01」に京都市で脱炭素事行での太陽光パネルの設置例第1号のお寺として登壇させていただきます。https://note.com/teraenergy/n/n837233fce868?magazine_key=m7f43d3fb13c8
与えていただいた機会では精一杯させていただきます。