2026-02-02 17:36

得度式 ありがとうございました












得度式 ありがとうございました


ありがとうございます。

瞬く間に2月2日を迎えました。1月31日、長男・信の得度式を奉修させていただき、新たに佛立教務「現咲(げんしょう)」が誕生いたしました。


寒参詣の最中、月末というご多用の中にもかかわらず、御導師・御講師の皆様、寺内ご信者の皆様はもちろん、他寺院の方々、現咲師の幼稚園・小学校・中学校の先生方、同級生、ご近所の皆様まで、170名を超える多くの方々にご参列いただきました。

心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。


どこにそんなスイッチがあるのか自分でも分かりませんが、冒頭の言上から万感胸に迫り、涙で言葉が詰まり、言上ができなくなってしまいました。

先住・松本日延上人、長谷川日堯上人の七回忌を迎える本年であること。我が師・権大僧正日操上人の祥月ご命日の翌日であること。

さらに、大僧正日峰上人、そしてその息女であり私の祖母である薫奥様の年回の年でもあること。

それらがふっと胸をよぎり、その血縁の15歳の青年が、、、 あの信がと思った瞬間、急に声が出なくなってしまいました。

本当に情けない導師、師僧のご奉公で申し訳ありませんでした。


それでも本人は、今の自分なりの精一杯の覚悟と決心をぶつけるかのように受戒を受け誓い、初御法門に挑んでいました。


ここまで決心するに至った背景には、得度親をお受けくださった長松御導師の大きな後押しはもちろん、この日ご参集くださった有縁の御教務方、そしてブラジル・ネパール・スリランカの教講の存在が、何より大きな力となってくださいました。


僧名は「現咲」と授けました。

信の人柄と、これからの歩みに託す願いを込めています。


特に、佛立開導日扇聖人の御教歌


今こそは うきき嵐に 吹かるれど

花咲く春を 楽しみにして


この御教歌より一字を頂戴しました。


今は嵐のような悩みや苦しみに直面することがあっても、怯まず、臆病にならず、嵐はいずれ去り、幸せの花が咲く春を信じて待つ。

人に寄り添い、明るく前を向いてご奉公できる佛立教務に育ってほしいと願っています。


現咲師にはもう一つ、ブラジルのコレイア日友御導師よりいただいた御教歌があります。

それは、ぜひ本人に直接尋ねてみてください。

もし答えられなければ……私にそっと告げ口していただければ幸いです(笑)


菩提親・坪倉さんのご挨拶では「後ろから体当たりされた話」、祝賀会でも「殴られた」「噛まれた」「邪魔された」などなど…。被害者の会💦の皆様から、愛情たっぷりの激励を頂戴しました。


犬か亀のようなエピソードばかりでしたが、会場は終始、涙と笑いに包まれていました。


そして京都佛立ミュージアムの展示からご縁をいただいていた白井貴子さん、本田さんが京都にいらっしゃるタイミングということでお祝いに駆けつけてくださいました。ご挨拶だけではなく名曲Chance!まで熱唱してくださるというサプライズまで!果報をとりこしてます!


現咲師は、四月より高知県の高校へ進学します。

環境の変化の中で、思うように信行ご奉公ができない時期もあると思います。それでも、佛立教務としてのアイデンティティーを胸に、すべての経験を人間を磨く修行の場として、学生生活を送ってもらいたいと願っています。


彼をはじめ、若い世代へとしっかりバトンを渡せるよう、私自身も努めていかなければと強く感じた式でもありました。


得度式の日、不思議と玄関に飾っていただいてる梅が一輪咲いていました。


このたびは本当にたくさんのお祝いと激励を賜り、誠にありがとうございました。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。