ほんもんぶつりゅうしゅう

2020-11-23 21:35

令和2年 高祖会

11月22日(日)晩秋としては暖かい陽気の中、土浦本門寺御高職の市川日衆導師ご唱導の元、当山の高祖会(秋のお会式)が無事に奉修されました。
奉修御導師のご法門では、お看経を欠かさずに勤めるご信者とならせていただき、人助けの為に人にご信心を伝えるお教化が大事ということを学ばせていただきました。
 
御教歌
 御法味の 絶ぬ家こそ たのしけれ
  守護の諸天も はなれ給はず
 
本門寺様からは5名のお参詣を頂き、ご利益体験談では入信して2年に満たない田口さんより、初心のご信心で頂いた貴重なご利益を発表していただきました。
また、当山では毎年恒例の文化祭を開催し、ご信者方が作った作品を奉修御導師始め、お参詣の皆さんに見ていただきました!
 
コロナの第三波が懸念される中での奉修でしたので、入口での検温・消毒や本堂内の換気はもちろん、受付の各教区間の距離を空けたり、参詣者同士の間隔保持、保湿やマスク着用など、いつも以上に対策を施してきました。
 
今年はコロナ禍の影響を受け、門祖会と開導会が併修となり、他寺院からのお参詣もありませんでしたので、実に久しぶりとなる他寺院の御導師・ご信者さんをお迎えしてのお会式となり、教講ともに達成感のあるご奉公となりました。
まだまだ課題も残っていますが、少しずつ乗り越えていき新しい法深寺へと生まれ変われるよう気張ってまいります!