法深寺

本日は、2011年3月11日に発生した東日本大震災より10年目の節目の日です。

 

法深寺では住宅地に隣接していて、普段から人通りの多い南門の脇にお塔婆を立て、誰もが手を合わせて震災で亡くなられた方々を弔うことのできるスペースを作りました。

今朝の朝参詣にお参詣していたご信者さんと寺族も、朝参詣終了後にお塔婆前で少しお看経させていただきました。

 

南門のお塔婆は、お彼岸の入りから終わりに当たる17日（水）～23日（火）の期間、再度建立させていただき、朝参詣後にお線香をお供えしております。

また、当山の春季総回向当日の3月21日（日）10時～は県道に面している正門の脇にても、東日本大震災で亡くなられた方々の為の大塔婆を立てまして、お参詣者でも道行く近隣の方々でも、お焼香をしてご回向ができるように準備をしてまいりますので、ぜひ期間中にお参りさせていただきましょう。