2016-10-02 15:00
佛立ミュージアム 幕末維新の仏教改革者 長松清風展
京都の本山で佛立開導日扇聖人ご生誕二百年の慶讃法要が始まるのに合わせて、10月8日より約1年間、京都佛立ミュージアムで、「幕末維新の仏教改革者 長松清風展」という、開導聖人の展示が開催されます。
なんと京都府・京都市の教育委員会の後援も受けているとのこと。一般の研究者からも幕末維新の仏教改革者と呼ばれる、長松清風・開導日扇聖人の凄まじいご奉公の歴史的意義が、公的な機関にも認められたわけですね。京都市を含む京都府下の小中学校でも、チラシの配布が可能になるのだそうです。
関西のJRの主要駅の構内でも、デジタル・サイネージ(電子看板)による広告が行われています。
現在、館長である当山ご住職を始めとして、ミュージアム・スタッフの皆さまが、8日の展示開始に向けて、最後の追い込みをされています。
本晨寺でも来年の四月に京都の本山での、慶讃法要への団体でのお参詣がありますが、京都に行かれる際には、佛立ミュージアムの開導聖人の展示もぜひのぞいてみてください。
京都佛立ミュージアムのアクセスについては、以下のリンク先をご覧ください。宗務本庁の建物の1階です。
http://www.hbsmuseum.jp/about/