ほんもんぶつりゅうしゅう

仏教用語・信行用語

ほうぼう
謗法
 法を謗ること。法とは正しい教え、上行所伝の南無妙法蓮華経の御題目のこと。つまり、正しい教えを疑い、信じない心と正しい教えに背く行為。例えば万法具足の法華経の御本尊を信受せず、他の神仏をも拝み、あるいは祠ることをいう。