2018年2月事業山録 春よ来い…

お正月を迎えたと思ったらもう二月の声です。でもまだ寒さが続いています。二月の初めは寒修行が残っている訳ですから、寒い日が続くのは当然です。自然はまだまだ冬は盛りの感じです。春が近いだけに、一層に春の訪れを待つ心がつのります。

さて、春が来て、三月中旬が目の前に来ると、それはそれで又色々「言う事」が出てきます。春が来ると「春は眠い・・子供の事で忙しい・・家族の着衣の出し入れが大変」などと決意の言葉が女房殿より出てもきます。毎年繰返していても「今年は特にネ・・」です。でも寒い日々は二月一杯お付き合いを要求してくる事でしょう人間は自分勝手が強いものですから、色々な事を言いますが、花の精達は来るべき季節に備えて、今月はまだ根を張る事が陽春の日の為とて頑張っているのではないかと考えます。

昔の人の言葉に「冬来たれば、春遠からじ」という格言もありますが、夢を持って寒さに立ち向かう事が、花にも人間にも大切な事でしょう。「太陽の恵みを受けている自分なのだ」と思って、へこたれないで、そして咲けば、花は一生懸命生きて、次の春に命を飛ばして行くのでしょう。人間の一生も同じで。信者は信心の根がしっかりすれば、少ない「太陽の恵み」をきちんと受けられて行くものです。自分の幸せは他人も必要ですが、自分が発見開発して行くものでしょうし、しっかりした根を張らなければ子は飛ばせない花にってしまうでしょう。幸せは開拓する物です。

高祖日蓮大士はご指南下さって

「冬来たば春遠らじ・・滅せぬ罪やあるべき、来たらぬ幸いや有るべき。信ずべし信ずべし」と御指南下さって見えます。高く飛ぶ時は腰を曲げて力をためる場合もあります。自分一人だけが寒い訳ではありません。寒修行でしっかり力をつけましたが、瞬発力や飛躍力を付けられましたか。百点満点の点数を両手に持つ人はざらにはません。只上を向けと言うだではありません。努力を惜しまないで、仏立信者らしく経力と言う所からの応援を得て頑張って下さい。世間では二月の半ば過ぎた頃を「魚が『薄くなった氷を破って』上に飛び上がって来る季節」と言うのだそうですが、皆さんも、お参詣に頑張って信心のエネルギーを蓄え、御弘通の成績を御供えして下さい。そうして三月三十一日奉修される門祖会式にお土産持って参詣させて頂きましょう。皆さん、如何ですか氷を割って、跳ねる魚の様な力強い御信者さんとなって下さい。「春はまだ浅いけれど」。

信厚寺管理者 [その他] 2019-02-03 09:29:00

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