事行山録9月号 台風列島

 今年も台風が多かったような感じがする中で九月を迎えました。確かに大きなのがいくつも来ましたが、御寺の近辺は、ありがたい事に、大きなのが来なくて済んでいます。とは言え「やれやれ」と安堵はできません。本当はまだ「今日は、忘れてはいませんよ」などとやって来るかも知れません。九月はまだ「台風来襲の季節」ですから油断はできません。過去には稲刈りが近いという時に台風でなぎ倒された稲の無残さを何度も見てきましたから、「五風十雨の天候」で納まって頂きたいと願うばかりです。昔の事を思えば、大雨時の水処理は上手になってきているとは思いますが、水害に泣く事は多いようで、欲しい時に欲しいだけ供給される等そんな都合良くは参りません。今は「避難が勝ち」という事が多い様です。私達も久遠偈で「地神水神」とご祈願をする対象となっている事を思うと、台風一過の青空を仰いでも、心は澄まない日本人も多い訳です。「地震と水」の対応は今迄も、これからも日本人が抱えて生きる重要課題でしょう。治水、住居建築のありようは、日本の政治家には、「政治家の資質を問われる重要事」となっている事は間違いありません。
 ところで年末までの御奉公は台風並みの力を出そう信厚寺では改良が大切ですが。信厚寺の信心前は、「伊勢湾台風に勝る
エネルギーを発散させなければいけない秋」となってきている事を再確認して、今月辺りからは「御奉公体制の拡大深化」をして頂かなといけません。秋の御大会が迫ってきていますし、滅多にない二大記念行事にも出会います。中でも特に大きな事は、
1「記念事業法要実施の事」
 日建上人三十三回御忌記念として、また開導日扇聖人御生誕二百年記念御奉公、
2「新納骨度御奉公の発足」
  「住職の祝儀の開催」の二大記念事業と御奉公が明年まで期間をかけて実践される事になっています。この御奉公が今年の
秋には「発足」です。評議委員会も通過をしている御奉公方針です。異体同心の信心を以て事は進められなくてはなりません。御奉公推進にかかわる詳細は今後順次発表されて参りますので、御奉公頑張って下さい。またこれが一番大切なご奉公です「お教化成就」特に「法灯相続お教化」を進めさせて頂く事が重要な今年の御奉公です。お教化が出来ない事では「仏作って魂いれず」ですから、皆さん思いを込めて九月を出発して下さい。信心を肥やしましょう。教化をする台風はどれだけ大きくてもOKです。

信厚寺管理者 [事行山録] 2015-09-13 09:57:00

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