ほんもんぶつりゅうしゅう

清流寺


2020-12-01 20:24

オーストラリア・クィーンズランド組、荒木雄吏(ゆうり)くん御利益談

ありがとうございます。

僕の名前は、荒木雄吏(ゆうり)といいます。11月最後の週に今年の学校が終わって、来年の1月から9年生(日本では中学3年生)になります。

僕は、心配事や悩みがあった時、お母さんに話して、お母さんは御宝前に向かって僕の為に御祈願をしてくれて、悩みや心配事が無くなっていました。ある日、お母さんが「これからは自分で御宝前に御祈願するようにしなさい。無始己来と少しでもいいからお題目を唱えてから学校へ行きなさい。」と言ったので、去年から始めました。そうしたら、僕の悩みや不安はいつの間にか消えていました。

今年は、コロナがあって、学校に行く日が少なかったけど、学校に行く日は必ず無始己来と少しのお題目を唱えて学校に行きました。そのお陰で、毎日元気に学校に通う事ができました。今年の学校が終わって、長い夏休みに入る日の朝に、御宝前の部屋にあるソファーに座ったら、ソファーの隙間に固いものがあったので、何かと思って見てみると、それは僕が去年無くした僕の財布でした。僕のお小遣いの20ドルとコインやスチューデントカード(学生証)が入っていたので、お母さんと一緒に家だけでなく、その日に行ったお店も探し回ったのに、結局見つからなくて、とても悲しくてお母さんにも悪いなと思っていました。

その財布が急に見つかって、僕は絶対御宝前が僕の為に見つけて戻してくれたんだと思いました。毎日、無始己来とお題目を少し唱えただけだったけど、御宝前は僕の事を見てくれて、僕にプレゼントしてくれたと思いました。

僕は、悩みや心配事があると御宝前にお願いをして、いつも心が楽になります。お母さんは毎日僕たちの事を一番に御宝前に守ってもらえるようにお願いしてくれています。財布が見つかって、お母さんも「すごい!すごい!御利益頂いて良かったね!」と言って、僕と一緒に喜んでくれました。僕もすごく嬉しくて、御宝前にお礼を言いました。

これからも僕は毎日御宝前にあいさつをしてから学校へ行きます。

 

荒木雄吏