6月29日の隆宣寺日記

「幸せは歩いてこない だから歩いて行くんだね 一日一歩 三日で三歩 三歩進んで二歩さがる」
 
水前寺清子さんが歌う『三百六十五歩のマーチ』です。子供の頃、どうしてもわからなかったのが『三歩進んで二歩さがる』という部分。一日一歩だから、三日で三歩なので『三歩進む』ここまでは子供でもわかる理屈です。でも、その次の『二歩さがる』が納得いかない。「どう考えても計算が合わないやないか〜っ!」と、子供ながらに思っていました
 
でも、大人になるにつれて少しずつわかってきました。仏様の教えをいただいている今は、十分わかっているつもりですし、この理論・理屈こそ人生の幸せを作り上げる法則だと確信しています。
 
1つ善いことをすれば、幸せに一歩近づける、不幸は遠のいていく
1つ悪いことをすれば、不幸に一歩近づいて、幸せは遠のいていく
 
誰もがわかる、実に単純な法則です。ただ、この法則を複雑に、ややこしくするのが人間の感情です。感情的になる、理性で抑えられない、情に流されてしまう。すると、いとも簡単に、この法則を無視した生き方になってしまいます。そうなると、当然、それだけの結果しか出なくなってしまい、それが余計に私達を感情的にさせて、あっという間に人生が狂います。
 
その時に、ハッと我に返る方もありますが、泥沼化する方も少なくありません。自分自身が「法則を無視している」という事実に気づけない。たとえ、気づけていたとしても、感情が許さない。いわば、頭ではわかっているけれど、心が納得しないというケース。もちろん、そうやって感情のままに生きることは1つの選択肢です。ただ、そんな《私達の感情》に関係なく、この世界は動いています。
 
もちろん、人は同情してくれますが、その人の運命をつくることも、変えることもできません。自分の運命を左右しているのは、自分自身なのです。だからこそ、この法則が大事なのです。
 
1つ善いことをすれば、幸せに一歩近づける、不幸は遠のいていく
1つ悪いことをすれば、不幸に一歩近づいて、幸せは遠のいていく
 
情に流されていては、自分の人生まで流されてしまいます。泣きながらでも善いことをする、腹が立っても悪いことはしない。だからこそ「情に厚い」人間にならねばなりません。世のため人のために善いことをする、悪いことはしない。それが巡り巡って、自分自身の幸せを築いていきます。人生に近道はなく、あるのは王道だけです。生きてれば泣きたい時もあるし、腹が立つこともあります。でも、情には流されないで、一歩ずつ確実に幸せの道を歩んでいきましょう!
 
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松本良光 [隆宣寺日記] 2020-06-29 09:51:00

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