御法門

令和3年度寒参詣 第1日目(1月6日)

第1日目
 
総論
 
御教歌
あすしらぬ 人の上とは きゝながら ゆくりなくしぬ けふやある覧
 
大意
唯今の御教歌は、明日は、どうなるのか分からない身の上であることを知り、臨終がいつやってきても後悔することのないように、一日一日を大切に信行ご奉公に励むことが大事とお示しいただく御教歌です
 
御妙判
「かしこきも、はかなきも、老たるも、若きも定めなき習也。されば先臨終の事を習て後に他事を習べし」 (昭定一五三五頁)
 
御指南
「臨終は拵取にて大福長者によめ入りする身のごとくにおもふべし。されば此娑婆にある程には、謗法の心のよごれを信力を以て、よくあらひ、われも唱へ、人にも唱へさせんの大功徳福徳果報をつみおきて、御奉公の修行をして、滞りなく寂光の正面門に入るべきことこそ肝要なれ」云々 (扇全二十七巻七五頁)