ほんもんぶつりゅうしゅう
2017年10月01日
通算25回「こども御会式」奉修 寺内一杯に子どもたちの喜ぶ声が響く 第2支庁 妙光寺
第2支庁・北大阪布教区・妙光寺(大阪深江)では、通算25回目となる「こども御会式」を8月20日に奉修させていただいた。急激な天候変化も心配されたが、御宝前の御加護をいただき晴天で絶好の日和の中、無事に奉修させていただく事ができた。
 御法門では、鈴木昌光住職より、どんな時でも御題目をしっかりお唱えできる、ご利益がいただける子どもになりなさいと、ご教導いただいた。
 また式典では、夏期修行参詣(7月21日から8月9日の20日間)で皆参した四名と、1日以上参詣の子ども達に、表彰状と記念品の授与式が行われた。その後、寺内・境内において、各教区・教養各会による模擬店・遊戯店が催され、1日、子どもたちの喜ぶ声が寺内に響いた。
 最後に本堂にて、御礼のお看経の後、御住職始め、本堂一杯の子どもたちと集合写真を撮り、お楽しみのラッキーナンバーでたくさんの嬉しい景品の福引をして、見事、当選した子どもはホクホク顔で喜んでいた。
 猛暑の中であったが、体調を崩す人も無く、無事に終了させていただく事ができた。当日の参詣は357名で、特にこども参詣は85名だった。
 今後とも、佛立開導日扇聖人ご生誕200年、妙光寺第二世日洽上人第50回忌報恩ご奉公ご正当結実の年として、全信徒宅法灯相続成就、教区・教養会実動推進の為に、ご奉公に励ませていただく所存である。
(教務会・安田昌因記)