ほんもんぶつりゅうしゅう
2016年03月01日
第5支庁 佛立開花運動推進大会を開催 —開花運動必成に向け、4布教区管内で教化1058個を立誓—
第5支庁東京・清雄寺において1月7日午前11時より、恒例の佛立第四世講有日教上人御墓前式、併せて「佛立開導日扇聖人ご生誕200年慶賛佛立開花運動推進大会」が開催された。

 第一部は御墓前式が講尊・小山日誠上人ご唱導のもと厳修され、支庁長・川手日成師が平成27年度弘通報告を、支庁管内各布教区長より平成28年度弘通誓願(合計1,058個)が言上され、各寺院代表が誓願書を御宝前に奉呈した。

 宗歌斉唱の後、講尊・小山日誠上人が御法門台に立たれ「折伏を受て信行すゝむをば 見る安穏のはるぞめでたき」との御教歌で「佛立信徒にとって新年は『おめでたい』わけがあります。新年に立てた誓いの気持ちを、いつまでも忘れずに信行を進めることによって、今年がすばらしい年になることが約束されるからです。どなたもひとつ、改良の決意をかため、それを実践に移し、続けることを、御宝前にお誓いして下さい。必ず今年はお計らいをいただいて、すばらしい年になります」とお諭しくださった。

 第二部は、墨田リバーサイドホールへ移動し、川手支庁長より「いよいよ本年は、佛立開導日扇聖人ご生誕200年慶賛・佛立開花運動の最も重要な年を迎え、開導聖人ご生誕奉祝の当日まで、残り一年とわずかになりました。この差し迫った現実を見る時、悠長に構えてはいられないのです。佛立信心を以て誓願成就に努めましょう」と開会の挨拶が述べられた。

 宗務総長・木村日覚導師からは「今年は佛立開花運動の第四年度、御講有上人の年頭のことばにありますように、今年こそ開導聖人ご生誕200年慶讃ご奉公の正念場。来年の4月1日が開導聖人の200回目のお誕生日です。今年10月の高祖会から、来年の4月、7月、10月の三大会・合計4回にわたり慶讃法要が執行されます。各支庁からは割り当てに従ってお参詣させていただくことになっています。第5支庁は来年の4月23日です。大勢の方のお参詣をいただくと共に、開花運動の誓願を成就させていただきましょう」と激励があった。

 続いて、東京中央布教区・福島裕之氏より「教化の花」について、東京常磐布教区・修一氏、熊谷美佳子姉より「正宗徒増加の花」について、東京房総布教区・豊田榮次氏より「役中後継者養成の花」について、乗泉寺布教区・庄司治孝氏より「オリジナル誓願の花」について体験発表があった。引き続き、亀井日魁宗務副総長の乾杯の発声があり、最後に箕田清文次長の閉会の言葉で大会は終了した。