ほんもんぶつりゅうしゅう
2018年09月01日
第1回のフェスティバル開催  各コーナーで楽しいひとときを 第2支庁 清風寺生駒別院
去る6月24日午前10時半から、第2支庁清風寺布教区清風寺(住職西村清良師)生駒別院で第1回生駒別院フェスティバルが開催されました。
略して「いこフェス」と称するフェスティバルの当日は雨の予報でした。ご祈願叶って晴天のお計らいの中、開催に先立ち「口唱は健康法」と題した唱え方のレクチャーを受けて、参加者全員で御題目をお唱えしてスタートしました。
フェスティバル最初のプログラムは「音であそぼう」です。西成信光寺の音楽療法士・橋本明美先生の巧みな指導で、参加者はいろんな楽器と歌で音楽を体感しました。
お昼は「たこ焼き」「炊き込みご飯」、飛び入りの「フランクフルト」のご供養に舌鼓を打ちました。
午後は地下に設けられた各コーナーに分散。和菓子とお抹茶が楽しめ落ち着けるところあり、子供お会式の空き缶釣りやペットボトルダーツの景品付きゲームコーナーあり。その隣では、真剣な面持ちで絵筆を手に世界に一つだけの「MYうちわ」の作製や、遊び場では「昔遊び」のけん玉、ヨーヨー、コマ回しなどを満喫しました。学徒の八尾清洋さん(82歳)はコマを握ると少年に戻り鮮やかな曲芸を披露。拍手喝采の一幕もありました。
最後は「手で話そう、手で歌おう」の手話で、薫化会の子供たちとみんなで「おさんぽ」をしてフィナーレを迎えました。
57名の参加で、下種者のお一人は「皆さんが笑顔で声かけてくださり、ホッと癒されました」と、また初めて参加のご信者のお孫さんは「次はいつあるの?」と何よりうれしい感想を聞かせてくれました。
(別院担当・村上薫常記)