2017年05月01日

第10支庁 北九州布教区 弘通推進大会を開催  木村総長より激励いただく

第10支庁・北九州布教区(布教区長・小佐井日勝師)では2月18日、小倉不輕寺において宗務総長・木村日覚師ご唱導のもと、弘通推進大会が開催されました。
北九州布教区管内のご住職方、局長、弘通担当者が参集し、昨年度の教化誓願の御礼とお懺悔の言上、ならびに本年度の教化誓願式を行い、布教区内全体の寺院で教化目標を達成すべく宣誓しました。
宗務総長より平成29年度宗務方針の発表、そして講演の中では優しくユーモアを交えたお話ではありましたが、内容は大変厳しいお折伏だと感じました。
「佛立宗がいよいよ発展するか、下り坂になるかは今年が分かれ目になるかもしれません。御講有上人のおひざもとである九州のご弘通が鍵となる、佛立開花運動第5年の最終年は背水の陣であります」「佛立信心に対する誇り、喜びを忘れてしまってはいけません」「本当の意味での法灯相続をしないと危うい。若い人をしっかり養成しないと、先が分からなくなっていく。今できるうちに話ができるうちにさせていただきましょう」「教化誓願が達成しても、布教区全体でいかないといけない。さらに教化を積み増す。ご信者がいなくなると衰退する。魂の伝承ができにくくなる」「教化、法灯相続が佛立宗の生命線であること」
講演の一部ではありますが、宗務総長の激励として北九州布教区教講一同、深く心に受け止めました。
また最近のインドでの仏教経典の発掘や調査により法華経と他仏教経典のそれぞれの違いと背景が明確になり始め、改めて法華経以外の経典には亜流もあり、法華経の正統性が実証されつつあるようです。もっとアカデミックな観点よりお話を深められることも可能だったと思いますが、私たちにより分りやすいように、平易な言葉でお話ししていただきました。
遠妙寺さんのフィリピンにおいてのご弘通の伸展には驚かされます。95%の国民がキリスト教の国で、ご弘通には困難を伴うと推察されますが、現地のご信者は文字を読めなくとも唱えるだけでご利益をいただいておられ、初心の純粋な信心が、奇跡の信心となって、教線を拡大しているのです。私達も学ぶべきことが多いと感じました。
宗門の佛立開花運動の標語は「〃開導に続け〃たがいにすすめはげまして」です。この標語の思いを全て説明はできませんが、人を決して見捨てない折伏行が謗法を払っていく、と標語に込められています。皆さんはいかがでしょうか。
寺内のご信者同士が、世間と変わらない関係になっていないでしょうか。困難に直面している方を世法の視点より手を差し伸べてはいないでしょうか。我々は佛立信心に対する誇り、喜びを忘れていないか、しっかり自分自身に問いかけていかないといけません。
深い慈悲の心、人を見捨てない気持ちは、必ず外に向かい教化の力になるものと確信しています。「たがいにすすめはげまして」の合言葉で、本年は教務と共に身近なご信者同士が励ましあい、勇気をもってご弘通ご奉公させていただくということ。このことが宗務総長のお言葉として実感いたしました。
最後に宗務総長より山中さん、内山さんのご利益談がご披露され、やはりご弘通の推進力は現証ご利益に尽きると、不輕寺本堂を埋めた参加者一同、感得した弘通推進大会でした。