ほんもんぶつりゅうしゅう
2017年02月01日
弘通促進決起大会を開催 弘通表彰行い講話を聞く 第2支庁 南海布教区
第2支庁・南海布教区(布教区長河内日晟師)では、昨年12月10日、「弘通促進決起大会」を和歌山・一乗寺を会場に開催した。
当日は、管内12の寺院より住職、局長、弘通部長、そしてご信者方の総勢156名の参詣のもと、土曜日の開催ではあったが賑やかな弘通促進決起大会となった。
第1部は午前10時半より河内布教区長導師のもと一座のお看経。お看経終了後は、平成28年度の弘通表彰が執り行われた。
弘通表彰では「教化誓願成就寺院の部」として安国寺と妙風寺の2ヵ寺が表彰を受けられた。また「個人の部」では妙扇寺・長尾誠弘氏が住職推薦表彰を受賞され、「教化孫成就者の部」では安国寺の橋本千鶴子姉、小林経子姉、生野桃子姉、橋山政子姉の4名が表彰された。
第2部では特別講話として、佛立新聞編集長の橋口日清師をお招きして「開導日扇聖人ご生誕200年慶讃ご奉公成就に向けて」と題した講話をいただいた。
橋口編集長は「たがいにすすめはげまして声を掛け合う大事を再認識しよう」との観点から、様々な事例を引き合いに出し、一つひとつを丁寧に説明して下さった。とても分かりやすくユーモアに溢れた講話に、聴衆者一同、深く随喜させていただいた。
この日の有意義な弘通促進決起大会に、参加者はみな満足感を抱きながら「開導聖人ご生誕200年」のご当年のご奉公の円成を目指し無事に散会となった。