2019年08月01日

6月7~9日にかけ  青年会本山研修会を開催

去る6月7日から9日にかけて、令和初となる青年会本山研修会が開催され、全国各地の青年信徒が交流を深めながら信行練磨に勤(いそ)しみました。
開講式の後、本山の沿革や御宝前の由縁を学ばせていただき、夜のプログラムでは「自坊でもできるレクリエーション」を参加者全員で楽しみながら学びました。
2日目は由緒寺院である長松寺、誕生寺、そして開講聖地にご参詣させていただき、午後からは「御講有に聞いてみよう」と題した特別講義。参加者の忌憚のない質問に、御講有が一つひとつ丁寧にお答えくださいました。
参加者からは「御講有のご利益談、得度の動機が聴けてとても有難かったです」「お看経の大切さを丁寧にお話しくださり、改良させていただこうと思いました」「緊張のあまり質問できなかったのが心残りです」といった感想が寄せられました。中には、涙を流しながら御講有のお言葉に耳を傾ける参加者もあり、大変有難く、有意義なプログラムとなりました。
その後、西田登光教養部長からは「紙芝居御法門のノウハウ」、長松清潤海外部長からは「海外弘通と佛立再発見」というテーマで講義が行われました。
特に、海外弘通については多数の写真とご奉公談を通じて学ばせていただくと共に、佛立信心の真髄について熱弁がなされました。参加者からは「ご信心に対する考えが変わった」「海外のご奉公に行ってみたい」「もっと自分からご信心の話を周りの人にしていこうと思いました」という感想が寄せられました。
最終日の講義は、子育て学協会CFCアソシエイト・松本裕歌氏(伏見妙福寺所属)による「ご信心は本当に必要? ~有ると無いとで自立が変わる!~」。
もとは宗外者であったこと、現在も4人の子育て中であることなど、ご自身の経験をまじえながら、テンポよく話が進められました。途中、自立度チェックなどがあり、自分自身を客観的に振り返る時間もありました。ご信心という人生の柱、軸があるからこそ自立もできていく。まさに目から鱗が落ちるような講義でした。
そんな魅力溢れる数々のプログラムの中で、最も有難かったのは本山御宝前でのお看経です。参加者からは「1日目は大変でしたが、2日目は心地良く、良いお看経がさせていただけた」「これなら一万遍口唱もできそうです」「お看経の有難さを体験できました」といった感想が寄せられました。参加者一人ひとりが「功徳」という掛け替えのない宝物と、新しい信友という繋がりを携えて、自坊へと帰っていきました。
参加者を送り出してくださった各寺院からは、「研修会以降、ご奉公への姿勢が変わった」「以前より頑張るようになり、青年会を牽引してくれている」「前よりも良いお看経があがるようになった」といったお言葉をいただいております。
また参加者の感想として「こういう機会があれば、もう一度参加したい」「今回は途中からの参加でしたが、次回は最初から最後まで参加したい」「こんなに有難い体験ができることを、もっと沢山の人に伝えたい」「ワンランク上の研修会があってもいい」「本当に中身の濃い3日間でした」「悩み事があったが前向きになれた」など、喜びと感動に溢れた声が寄せられました。無事に修了した40名の今後が非常に楽しみです。
(弘通局主事・松本良光記)