ほんもんぶつりゅうしゅう
2016年12月01日
弘通促進大会を開催 藤本特別局長の講演を聞く 第5支庁 東京中央布教区
去る9月11日、東京中央布教区弘通促進大会が、王子・常住寺にて開催されました。弘通年度も残り数か月となったこの時期に、大会を通じて改めて弘通意欲を高め、異体同心でご弘通ご奉公に励ませていただくことが目的です。
 第1部は、佛立研修センター特別局局長・藤本日唱師にお看経をご唱導いただき、また本年度のこれまでの弘通成績を御宝前に奉告言上していただきました。力強く熱のこもった唱題に、参加者一同、気持ちを新たにしてご弘通への意識が高まりました。
 第2部では昨年度の弘通成績優秀者への表彰をさせていただきました。布教区管内で昨年度10戸以上のお教化をされた光隆寺・井上孝一さん、清流寺・梅田桂子さんに表彰状と記念品が授与されました。宗門全体でも、1年で教化10戸以上される方はなかなかおらず、布教区の誉れともいうべきご奉公に会場全体が驚きと賞賛に包まれました。
その後、藤本御導師より、佛立開花運動推進について講演をいただきました。温かなお人柄とユーモア溢れたお話に、皆真剣に聞き入りました。
アメリカメジャーリーグ最初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンの「不可能の反対は可能ではない、挑戦だ」という名言は私たちのご奉公にも当てはまる。御宝前を信じてとにかく祈願口唱に励み、お計らいをいただきましょう、との熱のこもったお折伏に、一層気が引き締まりました。
これからも東京中央布教区管内寺院、異体同心でご弘通隆昌発展を祈念し、佛立開花運動を推進していく所存です。
(布教区広報部記)