ほんもんぶつりゅうしゅう
2019年04月01日
高祖御降誕慶讃 神戸佛立口唱会 438名の参加者が体験談を聞く 第11支庁 神戸布教区
毎年恒例の神戸布教区主催の高祖御降誕を慶讃しての『神戸佛立口唱会』が、去る2月17日に会下山本法寺に於いて盛大に開催された。
当日は、晴天のお計らいの中、少し肌寒い天候ではあったが、本堂内での口唱会では、汗ばむ状態で熱気あふれる御題目口唱、お祖師さまへの報恩の誠である御法味を捧げた。本年度は布教区の弘通誓願として「教化誓願」と「御会式参詣増加誓願」を各寺院の代表者がそれぞれに誓願言上をさせていただいた。参加目標446名のところ、総勢438名であった。
続いて第2部では、まず中西清慎布教区長の挨拶があり、教養各会から体験談発表があり、壮年会から佛立寺所属・鶴目敏生氏の「壮年会としてのお助行のあり方について」。婦人会より正法寺・山本久子姉の「親から見た法灯相続について」。
青年会から香風寺・局信敬君の「青少年の一座に向けて布教区青年会の口唱会に参加した体験」。同じく青年会から日法寺・堺貴彦君より「親の後ろ姿を見たご信心について」。薫化会から日法寺・堺有希さんの「お父さんからご信心の仕方を教えてもらい、自分もご利益をいただいた」体験談をそれぞれ発表いただいた。
続いて日法寺の林和弘君より、3月17日開催の「第6回 青少年の一座」のご披露をしていただき、最後に吉田基参与よりお礼の言葉、閉会の辞があり、無始已来の言上をもって、神戸佛立口唱会が無事に終了した。