ほんもんぶつりゅうしゅう
2017年03月01日
第5支庁4布教区管内で教化1049個を誓願 恒例の日教上人御墓前式と推進大会 4月22~23日の本山参詣に向け、開花運動の必成を!
第5支庁東京・清雄寺において1月7日午前11時より、恒例の佛立第4世講有日教上人御墓前式、併せて『佛立開導日扇聖人ご生誕200年正当佛立開花運動推進大会』が開催された。
第1部は御墓前式が講尊・小山日誠上人ご唱導のもと厳修され、第5支庁次長・蓑田清文師が平成28年度弘通奉告を、支庁管内各布教区長より平成29年度弘通誓願(合計1,049個)が言上され、各寺院代表が誓願書を御宝前に奉呈した。
 引き続き、佛立開花運動推進歌『集いの輪の中に』斉唱の後、講尊・小山日誠上人は御法門台にお立ちになられ「今年はいよいよ開導聖人ご生誕200年ご正当、佛立開花運動総仕上げの年をお迎えしました。
皆さん方のお寺では満開の花を咲かせて開導聖人のお誕生日のお祝いとすることができたでしょうか。全寺院が4月1日のお誕生日までに成就をして、200年のお祝いができれば申すことはありません。今年の弘通年度が終わる11月末日までには、石にかじりついてでも成就して開導聖人にお喜びをいただきたい。
開導聖人が、お出ましにならなかったならば、いま私どもがこうして、お祖師さま、門祖聖人に伝わってきた、本当に正しい教えをいただくことができなかった。ご利益を感得することもできなかった。
そのことを思わせていただきますと、開導聖人ご生誕200年という年をもっともっとお互いに真剣にご奉公させていただかなければ申し訳ない、という気持ちになれると思います」とお述べになり『新しき年もろともに信行の 改り行く春ぞ目出度き』の御教歌で御法門をお説きくだされた。
 第2部は、墨田リバーサイドホールへ移動し、蓑田次長の開会の挨拶の後、宗務本庁奉賛局長・藤本日涌師より「開導聖人へのご報恩の為に、各人が誓願を達成して本山にお参詣させていただくことが本当の慶讃法要になる」と『佛立開花運動について』激励があった。 
 続いて、乗泉寺布教区濱重信氏、東京常磐布教区・柳沢裕太氏、東京中央布教区・斎藤三恵子姉、東京房総布教区・芳賀一郎氏より「お助行による開花運動促進 信行体験談」の発表の後、木村日覚宗務総長の乾杯の発声、川手尚尋参与の閉会のことばで大会は終了した。