2017年10月01日

江北布教区と大津佛立寺本末合同行事 開導の足跡巡るクイズラリー開催 第1支庁

本年は「開導聖人ご生誕200年」のご当年に当たり、去る8月5日~6日、第34回 第1支庁・江北布教区 夏期錬成大会、大津佛立寺本末「松風会」合同の記念行事として、開導聖人のご足跡を巡るクイズラリーが、1泊2日のAプランと、日帰りのBプランによって無事開催されました。
第1日目、午後3時にAプランの参加者が大津佛立寺に集合。お看経終了後、住職・小野山日住師が作成された資料とご生誕200年の記念誌「有難うさま」をもとに、聖人の略伝について講義をいただきました。
その後、近江牛? のバーベキューパーティーを開き、親睦を深め、開導聖人ゆかりのお寺に宿泊しました。
第2日目、Aプランの宿泊組は朝参詣の後、3班に分かれてジャンボタクシ―に分乗して9時に出発。いよいよ、追分を起点に「クイズラリー」が始まりました。
続いて、Bプランの日帰り組が9時半に集合.お看経の後、本堂にて講義を受け、続いて6班に分かれてジャンボタクシ―に分乗し、11時に出発、クイズを解きながらご足跡を目指しました。 
ある参加者のお話によって、そのあらましを辿ると、まず最初のポイント、もと旧宥清寺の親寺であった本門法華宗の「妙蓮寺」に到着。ご開基・日像菩薩の600回御遠忌の石碑の奥には、お祖師さまご入滅の10月頃より咲き始め、釈尊ご生誕の4月頃に満開になるという「御会式桜」が目に入りましたが、回廊は靴下がすぐ真っ黒になるほどで、佛立宗のお寺との違いにビックリしました。境内には開導聖人のお墓もあり拝見させていただきました。
続いて根本道場「本山宥清寺」に参詣後、ミュージアムに立ち寄り、滅多に拝見させていただけない聖人のご遺品の数々に感動させられました。さらに続いて、開導聖人が大津法難の後、妙蓮寺より借り受け、弘通の本拠地とされた旧宥清寺跡(佛立霊地)へと足を伸ばしました。
そして、新たな指令書を手に、聖人がお祖師さま、門祖聖人の御使いとして始めてこの娑婆世界にお姿を現された「誕生寺」へと歩を進めました。玄関には、聖人の産湯の井戸が移築展示されていました。ご挨拶を終え、続いて佛立講が産声を上げた「開講聖地」へと歩み入ると、当時のご信者4名の御題目口唱のはずむ声が聞こえてきそうでした。
さらにタクシーは、開導聖人がご晩年を過ごされた本山奥の院「長松寺」へと向かいました。垂れ壁には、先住が開導聖人のご人徳の深さを讃える【無聲呼人】(聲無くして人を呼ぶ)というご揮毫があり感動しました。御宝物拝見後、野崎淳慧師より、正面右の御戒壇は、聖人が佛立講の見本にと一番最初にご製作されたものと教えていただきました。
クイズラリーは終盤となり、かつては四丁四面の広域であった本能寺へ。聖人が揮毫の席を借りたご縁でお教化を蒙られた寺と教えていただいておりましたが、そこでとんでもないクイズが待っていました。「ある人物の名前を探せ!」でした。帰山後聞くと「直接何も関係のない方」でした。「これもクイズですね」との出題者! 大笑いでした。
最後、細草檀林行きを断念せられ1日1万遍の口唱のもと、お教化のご奉公に全力を尽くされた「西行庵」に迷うことなく着き、牢に3度、処を8度追い出された開導聖人のご艱難(かんなん)に思いを馳せながら帰路につきました。
今回81名の参加により行われたクイズラリーは、小野山日住師はもとより、江北布教区・松風会幹事をはじめ、ご奉公の方々のお蔭で、意義ある楽しい2日間を無事過ごすことができ心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
なお、参加者・ご奉公者は計101名でした。